メイクのプロが実践するアイメイクの順番
アイメイクでよくある疑問のひとつがその順番。マスカラやアイライナー、アイシャドウ、ビューラーなど使うアイテムが多いため、人によってその順番は異なる。
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そんなアイメイクの順番の中でも正解が分からないことが多いのが、マスカラとアイライナーのどちらを先に使ったらいいのかということ。まつげのメイクから先に取り入れるべきなのか、はたまたアイラインを先に引くべきなのか迷うところだけれど、メイクのプロが勧めるのは想像の斜め上を行く順番。なんと、まつげのメイクとアイラインを交互に取り入れるのがベストだという。
メイクを交互に取り入れる、そのステップとは?
教えてくれるのは、ヘイリー・ビーバーやベラ・ハディッドなど多くのセレブを手掛けるメイクアップアーティストのヴィンセント・オケンド。ヴィンセントによると、アイラインとまつげのメイクを交互にして、全4ステップで取り入れることで、失敗しにくくキレイなアイメイクに仕上がるという。
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ステップ1: ペンシルアイライナーでアイラインを下書きする。このステップでは、あくまで下書きなので、ロングウェアや高発色のアイライナーを選ぶ必要はなし。
ステップ2: ビューラーでまつげをカールさせて、マスカラ下地をまつげに塗る。
ステップ3: リキッドアイライナーやジェルアイライナーでアイラインを引く。ステップ1で下書きしたものをなぞる形でもいいが、バランスをみて微調整しながら取り入れるのがベスト。
ステップ4: アイラインが仕上がったら、最後はまつげにボリュームマスカラやロングマスカラを重ねれば、パーフェクトなアイメイクのできあがり。
目元は「交互メイク」がオススメな理由
なぜ、まつげのメイクとアイラインを交互に取り入れるといいのか、その理由についてヴィンセントは「まつげをカールさせると目の形がわずかに変わるなど、メイクを重ねることで見え方に少しずつ違いが出てくるんです」と説明。
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アイラインやまつげメイクを一気に仕上げるのではなく、交互に少しずつ進めていくことで、微調整がしやすく失敗が防げるのだという。アイラインやまつげメイクは、足すごとに目元の雰囲気がガラっと変わるので、微調整していくプロの方法に納得。
メイクアップアーティストが勧める順番を取り入れて、アイメイクの仕上がりの違いを実感してみては。(フロントロウ編集部)