カニエ・ウェストが、別れた妻のキム・カーダシアンと交際するピート・デヴィッドソンがキムに悪影響を与えるのではないかと懸念していることを明かした。(フロントロウ編集部)

キム・カーダシアンが恋人の影響でドラッグに手を出すことを心配

 ここ最近、インスタグラムで好き放題言っては消すという行動を繰り返しているラッパーのカニエ・ウェストが、別れた妻でリアリティスターや実業家として活躍するキム・カーダシアンと交際するコメディアンのピート・デヴィッドソンに対して再び暴言を吐いた。

 フロントロウで何度かお伝えしているのでご存じの方も多いと思うが、キムとの復縁を望んでいるカニエはピートに敵意をむき出しにしており、インスグラムでピートを侮辱する内容の投稿を繰り返し行なったり、「ピート・デヴィッドソンをボコボコにする」という歌詞が出てくる自身の楽曲「EAZY(原題)」のMVでピートを“生き埋め”にする演出をしたり、ほぼ一方的にピートを攻撃し続けている。

画像: キム・カーダシアンが恋人の影響でドラッグに手を出すことを心配

 つい先日、インスタグラムで「ピート・デヴィッドソン、赤ちゃんとセックスをするというジョークで観客を激怒させる」という見出しの記事をシェアしたカニエは、「スキートを俺の子供たちに近づけたくない理由がまたひとつできた。“ミスター・薬で何でも解決”が『サタデー・ナイト・ライブ』に出ていないのは、俺たちがアイツをインターネットから追い出したあと精神崩壊したからだ」と言い放つと、別の投稿でピートが過去に薬物依存症であったことや、リハビリ施設に入所していたことを持ち出して、「スキート(※カニエがピートにつけているあだ名)のせいで、俺の子供たちの母親がドラッグにハマらないか本当に心配だ。アイツは2ヵ月ごとにリハビリに通ってる」と懸念を口にした。

インスタグラムから24時間の停止処分を受ける

 ちなみに、ピートを侮辱する内容を含む複数の投稿を行なった直後、カニエはインスタグラムのハラスメントポリシーに違反したとして、24時間の停止処分を受けている。

 インスタグラムを運営するメタの広報担当者によると、ヘイトスピーチ、いじめ、嫌がらせに関するポリシーに違反しているとして、カニエが投稿したいくつかのコンテンツを削除したという。その結果、カニエは投稿、コメント、DMの送信を24時間制限された。メタは、これらのルールに繰り返し違反したアカウントを制限する方針であり、さらなる違反があった場合は、追加措置を講じることになるそう。(フロントロウ編集部)

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