ふっくらとしたフェイスラインが特徴の「丸顔」をすっきり小顔に見せるチークの入れ方を海外のメイクアップアーティストが伝授。(フロントロウ編集部)

丸顔におすすめのチークの入れ方

 フェイスラインが丸みを帯びている「丸顔」。ふっくらと可愛らしい印象を与える一方で、幼く見えたり、フェイスラインがぼやけて見えたりすることが多く、なかには「大人っぽくシャープな雰囲気にしたい!」という人もいるはず。

画像: 丸顔におすすめのチークの入れ方

 今回は、そんな丸顔の人によくある悩みを「チーク」で解決するテクニックを紹介。シンガーのカミラ・カベロや俳優のヴァネッサ・ハジェンズなど多くの人気セレブを手がけるアラン・アヴェンダーノが、丸顔におすすめのチークの入れ方を米Bustleで詳しく解説した。

1.チークは少しづつ重ねる

 アランによると、チークを塗るときに最も多い間違いは「塗りすぎ」。とくに丸顔の人はチークを入れすぎる傾向にあるそうで、アランは「チークは、基本的に取り除くよりも加えるほうが簡単です。なので、初めから一気に塗るのではなく、色味が足りない気がしたら少しずつ上から重ねていったほうが失敗しにくいと思います」と助言した。

画像: 1.チークは少しづつ重ねる

 ちなみに、チークをつけすぎないコツとして、アランは「パウダーチークの場合は、ブラシについた余分な粉をトントンと落としてから塗るのがおすすめです。クリームやリキッドチークの場合は、少量のチークを指にのせて頬につけ、そのあとブラシでなじませるのが良いでしょう」ともつけ加えた。

2.チークは斜めに入れる

 アランいわく、丸顔の人がチークを入れるときは、シェーディングと同じ要領で入れるのがベスト。アランは「シェーディングをするときと同じように、頬骨の高い位置からこめかみに向かって斜めに入れてください」と話し、その理由について「こうすることで、顔全体がグイっと引き上げられ、すっきりとシャープな印象に仕上がります」と明かした。

画像: 2.チークは斜めに入れる

 ほかにも、チークによる引き締め効果をより高めたい場合は「ベージュ」のチークを使うのもおすすめ。ベージュは自然な立体感を出しながら、ほのかな血色感を与えてくれるため、とくにヘルシーな雰囲気に仕上げたい人にもピッタリだという。

 プロが教える丸顔におすすめのチークの入れ方。チークは入れ方によって印象がガラリと変わるので、顔の丸みが気になるという人はぜひ参考にしてみて。(フロントロウ編集部) 

This article is a sponsored article by
''.