スコットランドに住む元マクドナルド店員が明かした、いつも言っていたという嘘。その内容は?(フロントロウ編集部)

深夜のマクドナルドで手に入りづらいものがある…?

 “たまに無性に食べたくなる味”によって世界中で長年親しまれているハンバーガーチェーンのマクドナルドだが、デザートのマックフルーリーやアイスクリームにまつわる不思議なウワサが存在する。

 じつは、本国のアメリカでは、マックフルーリーなどを作る機械はなぜかいつも壊れているというのが定説で、2021年の夏には、なんと連邦取引委員会の調査を受けたとまで報じられている。また、ライバルであるハンバーガーチェーンのウェンディーズはマクドナルドについて、「フレッシュであるべきものは凍っていて、凍ってるべきものは故障してる」とツイートしてイジったこともある。

 その現象はアメリカでのことであり、日本や他の国ではあまり聞かれないが、深夜営業をしている一部のマクドナルドでは、アメリカ以外の国でも同様のことが起こりがちかもしれない。

 マクドナルドで働いていたことがあるというスコットランド人のジェイは、自身のTikTok
で、深夜勤務の大変さを説明。彼によると、深夜勤務ではスタッフの数が少ないため、注文を受けたり、掃除をしたり、はたまたキッチン業務までを1人でこなさなければならなかったそう。

 そして、彼が最も嫌いだったことというのが…、ミルクシェイクやアイスクリームを作る機械の掃除!

 そして、彼には「いつも言っていた」という嘘があるという。多くの人は、この時点でその嘘がどんな内容か予想がつくだろう。その機械は、「一旦綺麗にしてしまえば、もう一度掃除するなんてしたくない」ものだったそうで、彼がいつも客に対して言っていたというのが、「すみません。ミルクシェイクの機械は故障中です」ということ。

 深夜にマクドナルドに行き、マックフルーリーやアイスクリーム、ミルクシェイクが手に入らなかった経験がある人はいるだろうか。そこには、こんな裏事情があったのかも…?

(フロントロウ編集部)

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