映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズのニュート役でおなじみの俳優エディ・レッドメインが、元ルームメイトで同じく俳優のロバート・パティンソンとジムでばったり遭遇するも、声をかけられるまで本人だと気づかなかった理由を明かす。(フロントロウ編集部)

エディ・レッドメインとロバート・パティンソンがジムで再会

 公開中の映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』(以下『ファンタビ』)で主人公のニュートを演じる俳優のエディ・レッドメインが、同じく俳優のロバート・パティンソンとジムでばったり遭遇したときのことを米人気トーク番組『The Tonight Show Starring Jimmy Fallon(原題)』で振り返った。

 ちょうどエディが『ファンタビ』の撮影をしていたとき、同じスタジオでロバートも映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(以下『ザ・バットマン』)の撮影をしていたそうで、ある日、スタジオに併設されているジムでロバートと偶然居合わせたという。ご存じの方もいるかもしれないが、エディとロバートはかつて一緒の部屋で暮らすルームメイトだった。しかし、エディによると、ロバートから声をかけられるまで、エディは目の前でトレーニングに励む男性がロバートだと気づいていなかったそうで、その“理由”を明かした。

画像: エディ・レッドメインとロバート・パティンソンがジムで再会

 「ある日、ジムに行ったら、背の高いポニーテールの男性がいて、彼は巨体で、スタント専門のトレーナーと一緒に見たこともないようなすごいスタントをやっていたんです。僕は痩せっぽちなので、恥ずかしいというか肩身の狭い思いがしました(笑)ジムに入るとその男性が『ハーイ』と挨拶してきたので、僕も『ハーイ』と言いました。彼が信じられないようなことをしているあいだ、僕は隅っこで弱々しく腹筋をしていました。そして、僕がジムを出ようとしたとき、男性が(親しげな感じで)『じゃあね、エディ』と言ってきたんです。振り返ると、その男性はロブ(ロバート)でした。彼は肉体的にとても変化していて、団子ヘアで、思わず呆気にとられました。私が見た彼は完全に変身していました」

 完全に“バットマン仕様”になったロバートを見てたいそう驚いたというエディは、実際にその姿を間近で見ることができて“よかった”と思っているそうで、「彼の(役に対する)献身的な姿勢を目の当たりにすることができて、本当にラッキーだと思いました」と言うと、自身と比較して「ちなみにこれは朝5時の出来事です。僕が杖を持ち上げているとき、彼はものすごくハードコアな戦いを繰り広げていました」とジョークを飛ばした。(フロントロウ編集部)

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