ブリトニー・スピアーズが妊娠を発表した。(フロントロウ編集部)

ブリトニー・スピアーズが妊娠を発表

 シンガーのブリトニー・スピアーズ(40)が婚約者のサム・アスガリとの第1子を妊娠したことをインスタグラムへの投稿を通じて発表した。

 ピンク色のカーネーションとコーヒーカップの写真を投稿したブリトニーは、恋人のサムを「夫」と呼びながら、最初は単なる食べ過ぎでお腹が膨らんでいるのかと思ったと、サムとの冗談まじりの会話を再現し、妊娠を公表。前回の妊娠中は、周産期うつを患っていたことを明かし、今回の妊娠中は毎日ヨガをしたいとマタニティライフの意気込みを語った。

 以下、フロントロウがブリトニーのメッセージを全文訳。

 マウイ旅行で体重がたくさん落ちたのに、また増えちゃった。「あぁ、私のお腹、一体どうしちゃったんだろう???」って思っていて、私の夫も「まさか、食べ物でお腹が膨らんでいるだけだよ」って言っていたのに、妊娠検査薬を試してみたら、なんと妊娠していたの。それから4日が経って、食べ過ぎで、もっとお腹が膨らんできてる。どんどん大きくなってるよ!もし双子だったら、気がどうにかなっちゃうかも! しばらくの間はあまり外出しないと思う。パパラッチがお金のために私の写真を撮ろうと狙っているからね。もうすでに撮られちゃったけど…。前回の妊娠では、周産期うつを経験したから、つらかった…。すごくキツい体験だった。昔は(周産期うつについて)誰も話そうとしなかったし。妊娠中の女性がそういう風に文句を言ったりしたら、危険だって考える人だっていたんだから…。でも、今はみんな毎日のように産前産後のうつについて話すようになった。だから、秘密にする必要がなくなって良かったよね。今回の妊娠中は毎日ヨガをやるつもり!喜びと愛を振り撒いています!!!

 ブリトニーにはかつての夫ケヴィン・フェダーラインとの間に16歳の第1子ショーンと15歳の第2子ジェイデンがいる。ブリトニーの妊娠発表メッセージからは、15年ぶりに自身にとっての第3子を妊娠し、ママになることを喜んでいる様子がひしひしと伝わってくる。

 2021年11月に約13年間続いた成年後見人制度が終わりを迎え、これまで公私において自分の人生を支配していた父ジェイミーの束縛からようやく解放されたブリトニー。

 成年後見人制度の終わりを求めた裁判では、自身の意志に反してIUDと呼ばれる子宮内避妊用具(避妊リング)の着用の継続を強要され、妊娠ができないようにされていたことを告白していた。

 2022年3月には、サムと出かけたポリネシアでの写真を投稿し、子作り宣言していたブリトニー。紆余曲折を経て、念願のベビーを授かったブリトニーの発表には、2000年代によく行動を共にしていたリアリティスターのパリス・ヒルトンも真っ先にお祝いのメッセージを寄せた。(フロントロウ編集部)

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