フィフス・ハーモニーでデビューを果たしたカミラ・カベロが、デビューのきっかけとなったオーディション番組『Xファクター』に出場したきっかけを明かした。

カミラ・カベロが『ファミリア』をプロモーション

 エド・シーランとのコラボ曲「Bam Bam」やウィル・スミスの子供であるウィロー・スミスとのコラボ曲「psychofreak」が収録されているニューアルバム『Familia』をリリースしたカミラ・カベロは、現在アルバムのプロモーション中で様々なテレビ番組に出演している。

 そんなカミラが、オーディション番組『Xファクター』に出場したきっかけを、ジェームズ・コーデンが司会を務めるトーク番組『ザ・レイト・レイト・ショー』の人気コーナー「カープール・カラオケ」内で明かした。

 まだ15歳だったカミラが『Xファクター』に出場したきっかけは、意外にもワン・ダイレクションのメンバーであり、現在はソロとして活動するハリー・スタイルズが作っていたよう。

画像: カミラ・カベロが『ファミリア』をプロモーション

ハリー・スタイルズと結婚することを夢見ていた

 当初、別の人気音楽オーディション番組である『ザ・ヴォイス』に出場するかも迷ったというカミラは、「15歳だった私はワン・ダイレクションの大ファンで、「ザ・ヴォイス」にしようか?「Xファクター」にしようか?って感じでした。そして『ワン・ダイレクションは「Xファクター」に出るだろうけど、「ザ・ヴォイス」に出るかどうかわからないから、「Xファクター」のオーディションを受けさせて』って感じでオーディション番組に出演しました」と、ワン・ダイレクションが結成された『Xファクター』への出場を決めた背景を振り返った。

画像: ハリー・スタイルズと結婚することを夢見ていた

 続けてカミラは「これは本当に恥ずかしいことで、10年くらい前のことだから言えるんですが、『ハリー・スタイルズと結婚するから「Xファクター」のオーディションを受ける』って感じだったんです。当時は本当にそう信じていた。(実際には)結婚するとは思っていなかったですが、「Xファクター」のオーディションを受けて、出会って、歌手になって、たぶん恋に落ちる』って感じだった」と、まさかのハリーとお近づきになりたいという気持ちがオーディション番組に参加する気持ちを駆り立てたと明かした。

 結果的にカミラはフィフス・ハーモニーのメンバーとしてデビューすることができ、2015年のアメリカン・ミュージック・アワードでは、フィフス・ハーモニーとワン・ダイレクションのグループ写真が話題になり、カミラはキャリアスタートの原動力となったハリーともお近づきになることに成功した。

(フロントロウ編集部)

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