『ウォーキング・デッド』でマギーを演じるローレン・コーハンが明かした、最終章の撮影最終日の思い出にジ~ン。(フロントロウ編集部)

ローレン・コーハン、仲間たちとの“誓い”

 今秋に最終章であるシーズン11が完結するドラマ『ウォーキング・デッド』だが、撮影は3月いっぱいで完了。2010年に放送が始まったドラマがついに幕を下ろそうとしている。一方で、ドラマ『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』はスピンオフでありながらシーズン8までの制作がすでに決定されていて長寿ドラマとなっていたり、さらに3つのスピンオフドラマの制作が決定していたりと、ユニバースはまだまだ拡大中。

 マギーを演じるローレン・コーハンは、なんと宿敵ニーガンとともにメインを務めるスピンオフドラマ『Isle of the Dead(原題)』に出演するため、米EWに、「今はまだ終わった感じがしません。夏休みか休憩中という感じです。3ヵ月の間にはより(終わったことを)感じるかもしれません。しかし次の3ヵ月ではスピンオフの撮影が始まります。だからいつか実感するのかどうかすら分かりませんね」と、その思いを明かす。

 とはいえ、ジョージア州で行なわれてきた撮影に代わり、スピンオフはニューヨークエリアで撮影されるため、撮影最終日にはジョージア州で出会ってきたスタッフやキャストと、「何回そこに行ったのかや、ヒルトップのバーリントンハウスの玄関で座って話したこと」を思って感動の1日になったという。

 そしてローレンは、アーロン役のロス・マーカンドと、ゲイブリエル役のセス・ギリアムと立てた“誓い”を明かした。

 「最終日には、ロスとセスと一緒にいました。そして、『オーケー、2人とも。誓いを立てよう。今後説明はいらない。理由なく電話がしたくなったら、そうして。疑問を持たずに、ただ受話器を取って電話して。そして私たちはお互いからの電話に出る』って言いました」

 いつでも電話して。そんな家族のような思いを話し、理由がなくても良いと念押しするほど家族のような絆を築いていた3人。『ウォーキング・デッド』ユニバースは続くとはいえ、やっぱりみんなの旅が見られなくなるのは寂しいもの。

(フロントロウ編集部)

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