キャサリン妃のアレキサンダー・マックイーンに注目
現地時間4月25日にウェストミンスター寺院で行なわれたアンザック・デーの式典に、イギリス王室のウィリアム王子がエリザベス女王の代理として参加。アンザック・デーとは、第一次世界大戦時、オーストラリアとニュージーランドの兵士や国に尽力を尽くし亡くなった人を追悼する日で、毎年式典が行なわれている。
式典後にはウェストミンスター寺院で礼拝も行なわれ、ここでは当初出席予定ではなかったキャサリン妃が登場。
この日キャサリン妃は、お気に入りのブランドであるアレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)のオープンネックのコートワンピースという上品なスタイル。
胸元には戦没者を追悼する意味があるポピーのブローチをつけていたキャサリン妃。この時に着用していたキャサリン妃の白のコートワンピースが、じつは2015年に行なわれたシャーロット王女の洗礼式で着用していたものと全く同じだったことが判明。
着回しが得意と有名なキャサリン妃は、2015年は白のハイヒールだったが、約7年ぶりに着用した際はジャンヴィト・ロッシ(Gianvito Rossi)の黒のハイヒールを履いて少しだけ変化をつけた。
ちなみにExpressによると、キャサリン妃がアンザック・デーの礼拝に登場した際につけていたピアスは、故ダイアナ妃のものだそうで、歴代受け継いできた良いものを長く使うというキャサリン妃らしいスタイルだった。(フロントロウ編集部)