『オビ=ワン・ケノービ』のプレスツアーで、ユアン・マクレガーとヘイデン・クリステンセンが久しぶりの2ショット! 年を重ねた…。(フロントロウ編集部)

ユアン・マクレガーとヘイデン・クリステンセン、現在の姿

 ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』のプレスツアーに、主演のユアン・マクレガー、ダース・ベイダー/アナキン・スカイウォーカー役のヘイデン・クリステンセン、サード・シスター/レヴァ役のモーゼス・イングラム、そしてデボラ・チョウ監督が参加!

 1999年から2005年にかけて公開されたプリクエル3部作のユアンとヘイデンがシリーズにカムバックすることはファンを歓喜の渦に包み込んだが、これまで2人はメディアの取材でもビデオ通話で応じることが多く、実際に揃った姿は目撃されてこなかった。

 しかし5月27日の配信開始を前に、ドイツのベルリンにキャストが集結! プリクエル3部作から約20年が経ち、青二才だった青年が、今ではダース・ベイダーの貫禄を漂わせる渋さをまとっている。

 さらに、ユアンがインタビューで語ったことも時の経過を感じさせた。2人が共演したプリクエル3部作は、当時は評価が低かったが、それを見て育った世代から愛されていると感じており、それこそがユアンとユニバースとの関係に変化を起こした理由だという。

 「君は、この映画が公開された時には子供だったでしょう。だから僕たちは君たちのために映画を作ったし、プリクエルを作るのはおかしな経験でした。モーゼスが言ったように、この世界に足を踏み入れるというのは大きなことで、怖いものなんです。プリクエルは批評的にも好かれなかったですし。批評家たちはあまり良いことは書かなかった。でも当時僕たちが知らなかったのは、君の年齢、君の世代の人たちのこと。今その世代の人たちに会うと、みんなはプリクエルを本当に好きでいてくれている。それを聞くのには15年がかかったけれど。でもとても良いことです。本当に。僕の(作品に対する)見方も変えてくれました。それによって、僕と『スター・ウォーズ』の関係も違うものになったと思います」

 また、ユアンとヘイデンはベルリンでともに夕食を楽しんだ。

 劇中では、オビ=ワンとダース・ベイダーが直接対決するシーンもあるようだが、ヘイデンが顔を見せることはないだろう。今後もスクリーンの外で2人の仲睦まじい姿を見られることに期待。

(フロントロウ編集部)

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