一般公開は今回が初!赤い風車の秘密の部屋
パリ・モンマルトルの中心に位置するムーラン・ルージュは、フレンチ・カンカン発祥の地として、そして、ベル・エポック時代を象徴するパフォーマンスが行なわれるエネルギー溢れるキャバレー会場として知られている。そして、そのランドマーク的存在が、この赤い風車。
長い歴史を歩んできた赤い風車だけれど、これまでこの風車内にある秘密の部屋の内装が公開されたことは一度もなく、一般公開は今回が初めて。
そしてこの度Airbnbが、2022年6月13日・20日・27日「3夜限定」の特別企画として、ムーラン・ルージュの赤い風車の秘密の部屋で、計6名のゲストをそれぞれ1泊2日でもてなす企画を発表。パリが最も繁栄したといわれる華やかで美しき時代「ベル・エポック」の芸術とロマンスを再現した秘密の部屋へ3組のゲストを招待し、時代を超えた宿泊体験へと誘う。
宿泊だけじゃない、夢のような一夜
合計3組のゲストには、赤い風車の秘密の部屋に宿泊できるだけでなく、劇場のバックステージツアー、3コースからなるフレンチガストロノミーの豪華ディナー体験、VIP席での「Féerie」ショー鑑賞なども用意。伝説のランドマークのベルベットカーテンの裏側を垣間見れるようなこれまでにない体験を、1泊わずか1ユーロで楽しむことができる。
そのほかにも6月13日・20日・27日の3日間、ムーラン・ルージュのプリンシパルであるClaudine Van Den Berghが、ゲストの秘密の部屋への滞在を直接エスコートする予定。ベル・エポックの精神に基づきデザインが施されたムーラン・ルージュの赤い風車の秘密の部屋で、キャバレー創成期である19世紀後半のパリにタイムスリップするような感覚をぜひ体験してみて。
6月13日、20日、27日の3日間の宿泊は、日本時間 5月18日(水)午前2時(中央ヨーロッパ夏時間 5月17日(火)午後7時)より、www.airbnb.com/moulinrouge にて予約受付を開始。(フロンロウ編集部)