アンバー・ハードがジョニー・デップとの離婚を申請する前夜にジェームズ・フランコを自宅に呼んだことを裁判で認めるも、ジェームズはあくまで友人のひとりであったことを強調した。(フロントロウ編集部)

アンバー・ハードとジェームズ・フランコの不倫疑惑

 俳優のジョニー・デップが元妻で同じく俳優のアンバー・ハードを名誉毀損で訴えた裁判で、現地時間5月17日、再び証言台に立ったアンバーが俳優のジェームズ・フランコとの不倫疑惑について答えた。

 2020年に行われた別の名誉毀損裁判(※)でも大きく取り上げられたので、ご存じの方も多いと思うが、アンバーがジョニーにDV(家庭内暴力)を受けたとされる2016年5月21日の翌日、いったんアパートの外に出て、数秒後に戻ってきたアンバーの隣にジェームズらしき男性の姿が防犯カメラに映っていたことから、アンバーとジェームズの不倫疑惑が浮上。男性は野球帽をかぶっており、顔はハッキリと映っていなかったが、過去の裁判でジョニーの弁護士から男性の正体を問われたアンバーはジェームズであることを認めた。
※ジョニーが自身のことを“妻に暴力をふるう者”と呼んだ英大衆紙The Sunの発行元を名誉毀損で訴えた裁判。ジョニー側はさまざまな証拠を提示して自身にかけられた疑惑を否定したが、裁判所はThe Sunがジョニーがアンバーに対して暴力的だったと報じたことは「実質的に見て事実に反していない」と判断し、ジョニー側の訴えを棄却した。

画像: アンバー・ハードとジェームズ・フランコの不倫疑惑

 アンバーとジェームズは、2016年にアメリカで公開された映画『サスペクツ・ダイアリーすり替えられた記憶』で共演経験があり、ジョニーは当時から2人の関係を疑っていたが、アンバーはジェームズとの不倫疑惑を否定しており、エレベーターでひそひそ話をしていたのは“ジョニーの暴力によって顔に負ったアザについて話していただけだ”と主張している。ちなみに、アンバーはジェームズと会った翌日の2016年5月23日にジョニーとの離婚を申請すると同時に、接近禁止命令の申請をした。

ジェームズ・フランコを自宅に呼んだことを認めるも「友人」と強調

 17日に行われた裁判で、ジョニーの弁護士から2016年5月22日の夜にジェームズが家に来たときのことを聞かれたアンバーが、「ジェームズがいつ来たのか知りません」と答えると、ジョニーの弁護士は記憶喚起のために、2016年5月22日の午後11時頃、アンバーとジェームズが彼女のペントハウスへと向かうエレベーターに乗っているところを収めた監視カメラの映像を流した。

 その後の質疑応答で、アンバーは映像が撮影された場所について「そこは私が住んでいた場所です」と言うと、この日、ジョニーが仕事で街を離れていたことは“知らなかった”と回答。続けて、「彼(ジェームズ)は私の友人で、すぐ近くに住んでいました。文字通り隣に住んでいました。そして私は、正直なところ、いつもの友人たちとのサポートネットワークを使い果たしていたので、そのときに得られる友情を喜んで迎え入れました」と、ジェームズを自宅に呼んだ理由を説明した。

 また、映像にはジェームズがアンバーの肩に頭をのせる場面があったことから、どのような経緯でそうなったのかとジョニーの弁護士にたずねられると、「私の顔を見たあと、彼は私の肩に頭をのせました。彼は私の顔の横に触れ、自分が見たものに反応しただけです」と答えた。先ほど少し触れたが、アンバーはこの前日の2016年5月21日にジョニーからひどい暴力を振るわれたと主張しており、彼女の顔にはアザがあったとされている。当初、ジェームズも証人として召喚されると伝えられていたが、英The Indenpendentはその可能性はなくなったと報じており、実際、現時点で証人のリストにジェームズの名前はのっていない。

 フロントロウで連日お伝えしているが、ジョニーは、アンバーが2018年に米Washington Postに掲載された論説のなかで、名前こそ出さなかったもののジョニーであることがわかるかたちで、彼によるDVを告発したことが名誉毀損にあたるとして、5,000万ドル(約64億円)の損害賠償を求めている。一方のアンバーも、ジョニーが彼女のキャリアと評判を傷つけるために仕組んだ中傷キャンペーンによって甚大な影響を受けたとして、1億ドル(約130億円)を求めて逆提訴した。今回の裁判で計4日間にわたって証言台に立ったアンバーは、この日が証言する最終日だった。(フロントロウ編集部)

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