ザ・チェインスモーカーズがリリースした新曲「I Love U」に、人気ソーシャルゲーム『グランブルーファンタジー』のキャラクターであるクラリスの声が入っていると話題に。（フロントロウ編集部）
チェンスモの新曲に謎の日本語が
ホールジーをフィーチャリングとして迎えた楽曲「Closer」やコールドプレイとコラボした「Something Just Like This」など、これまで数々のヒット曲をリリースしてきたDJデュオのザ・チェインスモーカーズは、2020年2月に音楽活動に専念するためにSNS上での活動を休止していたが、2022年1月にSNSを再始動。
約2年ぶりに更新されたSNSの投稿には、4枚目のアルバムを意味する「＃TCS4」というハッシュタグが添えられ、その後楽曲「High」や「iPad」、「Riptide」などの新曲が続々と公開され、つい最近アルバム『So Far So Good』がリリースされた。
そんななか、最新曲の「I Love U」が話題に。その理由は楽曲の冒頭、「イケイケ団長、ガンバレガンバレ団長」という謎の日本語が入っているから。じつはこの音源、人気ソーシャルゲーム『グランブルーファンタジー』のキャラクターであるクラリスの声がサンプリングされたもの。
フロントロウ編集部では関係者に話も聞いてみたが、現時点ではクラリスの声がサンプリングされた経緯は詳しくはわかっていないとのこと。
アリアナ・グランデの「Bad Idea」やアヴリル・ラヴィーンの「Hello Kitty」、グウェン・ステファニーの「Harajuku Girls」、ジョナス・ブラザーズの「Infatuation」など、日本語が出てくる海外アーティストの楽曲は稀にある。
今回ザ・チェインスモーカーズが、なぜ『I Love U』にクラリスの声を使ったのか気になるところ。（フロントロウ編集部）
