モデルのヘイリー・ビーバーがメンタルヘルスケアについて語ると同時に、不安を和らげるために普段から行なっている呼吸法を自身のYouTubeチャンネルで紹介。(フロントロウ編集部)

ヘイリー・ビーバーがメンタルヘルスについて語る

 シンガーのジャスティン・ビーバーの妻でモデルのヘイリー・ビーバーが、メンタルヘルス啓もう月間(Mental Health Awareness Month)である5月の最終日に自身のYouTubeチャンネルにアップした動画を通じて、メンタルヘルスケアについて語ると同時に、不安を和らげるために普段から行なっている呼吸法を紹介した。

 ヘイリーによると、強い不安に襲われたときは、気持ちを落ち着かせるためにまず呼吸を整えるようにしているそうで、3秒吸って7秒吐くを繰り返し、マインドフルネスに集中するのが彼女の常套手段なのだとか。これはカウント呼吸法に類似する方法で、ヘイリーいわく、この呼吸法に加え、自然のなかで過ごしたり、湯船につかったりすることも「不安を感じたこきにとても役立つ」という。

 また、ヘイリーはこの4年間、定期的にセラピーを受けているといい、最初はあまり乗り気ではなかったものの、自分にとって良い意味で大きな変化をもたらしてくれたと語っている。

 「最初は半信半疑でした。でも、セラピストとの関係が深まれば深まるほど、私にとってとても大きな変化になりました。(セラピーは)自分の心の中で起こっていることを誰にも批判されることなく安心して話すことができる、すごく安全な空間です」

画像: ヘイリー・ビーバーがメンタルヘルスについて語る

 ちなみに、ヘイリーは以前からたびたびSNSとの付き合い方に苦労していることを明かしているが、SNSとの関係が彼女の心の平穏に「負担をかけている」と話す。自身のことを「私は人を喜ばせるのが苦手で、みんなに好かれたいと思っていて、人の言葉や考えを気にするタイプなんです」と表すヘイリーは、SNSにはネガティブな面だけでなくポジティブな面もいっぱいあると認めたうえで、「(SNSは)人とつながることができる、本当に素晴らしい、美しいツールだと思います。大好きな部分もいっぱいありますが、今はソーシャルメディアとできるだけ健全な関係を築きたいと思っています」と述べている。(フロントロウ編集部)

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