ブリトニー・スピアーズと恋人サム・アスガリが挙式。マドンナやパリス・ヒルトンら豪華なゲストがブリトニーの祝福に駆けつけた一方で、最愛の2人の子どもたちは出席せず。その理由が母親思いだった。(フロントロウ編集部)

ブリトニー・スピアーズの結婚式に子どもたちは出席せず

 現地時間6月9日、マドンナやパリス・ヒルトン、ドリュー・バリモアら親交の深いゲストたちが米カリフォルニア州サウザンドオークスにあるブリトニー・スピアーズ(40)の自宅に招かれて、ブリトニーとサム・アスガリ(28)の結婚式が華々しく行なわれた。

 ブリトニーと、イラン出身のダンサー兼パーソナル・トレーナーであるサムは、2016年に撮影された「Slumber Party」のミュージックビデオのセットで出会い交際に発展。約5年の交際期間を経て、2021年9月に婚約したことを発表した。

 今回、世間には秘密にして開催された結婚式では、来場したマドンナと共に、2003年のMTVビデオ・ミュージック・アワードのステージで見せたアイコニックなキスを19年ぶりに再現したことも話題になるなどしたが、ブリトニーが元夫であるケヴィン・フェダーラインとの間にもうけた、プレストン(16)とジェイデン(15)の二人の子どもたちは出席しなかった。

 ブリトニーは二人の子どもを溺愛していることで知られているが、二人が参加しなかったのは、母親を思ってのことだったよう。

 元夫であるケヴィンの弁護士を務めるマーク・ヴィンセント・カプラン氏は、「(プレストンとジェイデンの)二人はお母さんのことを喜んでいますし、サムとブリトニーに素晴らしい未来が待っていいることを願っています」と米Peopleに明かした上で、子どもたちが出席しなかった理由について、「これは(ブリトニーとサムの)夜であり、それを二人から奪うようなことはしたくなかったのです」と説明した。

 ブリトニーの子どもたちは滅多に公の場に登場することはなく、たまにブリトニーがSNSに写真をアップすれば、ニュースになるような存在であり、そんな二人は今回、出席することで母親よりも自分たちに注目が集まってしまうことを避け、欠席を選んだよう。

母リン・スピアーズと妹ジェイミー・リン・スピアーズも結婚式に欠席

 また、2008年から父ジェイミーによる成年後見制度のもとに置かれていたブリトニーは、2021年11月に成年後見制度が終了した今も家族とも確執を抱えていると見られているが、父ジェイミーや、母リン、兄ブライアン、妹ジェイミー・リンも結婚式には出席しなかった。

画像: 母リン・スピアーズと妹ジェイミー・リン・スピアーズも結婚式に欠席

 結婚式には出席しなかった母ジェイミーだが、彼女はブリトニーが結婚式について投稿したインスタグラムのポストに「すごく輝いてるし、幸せように見えるよ! あなたの結婚式は『夢』の結婚式になったね! 自分の家で挙式できたなんて、感慨深いし、特別なものになったね! 私もすごく幸せ! 愛してる!」とコメントして、ブリトニーを祝福。

 また、妹ジェイミー・リンも、米E!Newsがインスタグラムに投稿したブリトニーの結婚式のニュースに“いいね”をして、間接的に姉を祝った。(フロントロウ編集部)

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