ラムゼイハント症候群であることを公表したシンガーのジャスティン・ビーバーが、インスタグラムを通じて近況報告を行なった。(フロントロウ編集部)

ジャスティン・ビーバーが現在の心境を明かす

 つい先日、ラムゼイハント症候群を発症したことを公表したシンガーのジャスティン・ビーバーが、自身のインスタグラムに現在の心境を綴った。

画像: ©︎Justin Biber/Instagram

©︎Justin Biber/Instagram

 「僕は嵐はやってきては去っていくものだと思うようになった。イエス(・キリスト)は嵐の中でも僕と共にいる。これは嵐の問題ではない。僕たちは決してひとりじゃないし、彼(イエス)もそれを理解しているということなんだ」というキャプションを添えて、インスタグラムに「僕が感じていることを少し話したいと思う。あらゆる不調を乗り越えて、日ごとに良くなっている。僕を創り出し、僕をよく知る者によって慰めを得た。彼は僕のすべてを知っていることを思い知らされる。彼は誰にも知られたくない僕の暗い部分を知っていて、つねに愛を持って腕の中に僕を迎え入れてくれる。この視点は、僕が直面しているこの恐ろしい嵐の中で、僕に安らぎを与えてくれた。この嵐は必ず過ぎ去るし、そのあいだもイエスは僕と共にいる」というメッセージを投稿した(※現在、この投稿は削除されているが、ストーリーには同じメッセージが残っている)。

 フロントロウでお伝えしたが、現地時間6月10日、インスタグラムにアップした動画を通じてラムゼイハント症候群であることを明かしたジャスティンは、その影響で顔の半分が麻痺していることを告白。実際、画面に映るジャスティンの片目はまばたきしておらず、「こっち側(麻痺している側)で笑えない。鼻の穴も動かない」と説明し、ファンから早期回復を願う声が相次いでいる。

 ちなみに、現在、ジャスティンはJustice World Tourと銘打ったワールドツアーの真っ只中にある。11月の来日公演について、関係者は「日本公演の開催について変更等はありません」とコメントしているが、少なくとも北米ツアーに関しては、すでに発表されているニューヨーク公演だけでなく残りのすべての日程が中止(延期)になる可能性が高い。(フロントロウ編集部)

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