マーベル映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でドラックスを演じるデイヴ・バウティスタが、6月のプライド月間を祝してレズビアンの母親への誇りをインスタグラムで語った。(フロントロウ編集部)

「レズビアンの誇り高き息子」デイヴ・バウティスタが投稿

 MCUの人気シリーズ『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でドラックス役を務めるデイヴ・バウティスタが、6月のプライド月間を祝して、インスタグラムの約400万人のフォロワーに向けてこうコメントした。

 「私はいつも母が誰であるかを誇りに思っていました。なぜなら、母がいつも自分が誰であるかを誇りに思っていたからです。(母は)闘う意思があり、嫌ならくたばれと言わんばかりに堂々とした態度で誇りを持っていた。そして、彼女の息子はそれにしっかりと気づいていた。大きな声で、誇りをもって、あなたらしくいましょう」

 デイヴはこのコメントを、レインボーの下にBe You(あなたらしくいましょう)と描かれたTシャツを身に着けた写真に添えて、「レズビアンの誇り高き息子」という意味にあたる「#ProudSonofaLesbian」というハッシュタグを追加した。

 デイヴは過去にも「強いレズビアンが強い男を育てた。母は自慢の存在です」と投稿するなど、インスタグラムでたびたび母親愛を投稿しており、2019年にローマ・カトリック系の司教がLGBTQ+の人々は「子どもに害がある」としたときには、「私の母親はレズビアンですが、私は別に大丈夫な大人になりましたけどね」 「自分が完璧ではないことは認めますが、少なくとも批判的な偽善者ではないですよ!」などと皮肉を込めたツイートをしていた。(フロントロウ編集部)

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