SHEIN(シーイン)のボディスーツを着てみた女性の正直レビューが面白いと話題になっている。(フロントロウ編集部)

SHEINのボディスーツ

 ここ数年で日本でも人気に火がついているファストファッションブランドのSHEIN。2022年には100ビリオン(約13兆円)の価値があるとされ、それはH&MとZaraを合わせてもかなわないほどとなっている。

 どうやって管理しているのか?と思うほどのアイテム数を誇るSHEINはとくにアメリカで人気で、Marketplace Pulseによると2022年3月にはアメリカで最もダウンロードされたアプリとなった。そのため、扱っているファッションのデザインはアメリカのZ世代やミレニアル世代に向けたものが多い。だからこそ、日本のユーザーにはあまり馴染みのないアイテムも。

 “ボディスーツ”と聞くと、日本では補正下着を思い浮かべる人が多いかもしれないが、海外ではもう何年もトップスとして流行っているアイテム。スタンダートカットのものならかがんでもお尻がボトムスから見えないというメリットがあり、また、ハイカットのものでウエストの横をチラ見せするファッションは人気で、海外ファッションのルックで見かけたことがある人は少なくないはず。

画像: ©Shein.co.uk

©Shein.co.uk

 SHEINではボディスーツも数多く取り揃えているのだが、ある1人のユーザーが投稿したレビューが面白いと話題になっている。彼女が、恐竜柄の黒いボディスーツを着てみた感想は?

 「10ドル(約1,350円)しなかったし、リアルな身体が着ているのを見たかったから。私のは普通に大丈夫。かがむのはオススメしない。もしくは揺れるとか、そういったことも。生地は良い。鮮やか。これを着て座るのは恐怖。もちろんオナラはできない」

画像: SHEINのボディスーツ

 まずはSHEINが起用するモデルが細いことにジャブを送った彼女は、“普通に大丈夫”と言うわりに、かがんだり座ったり出来なさそうだとコメント。しかも、オナラはできない!

 彼女の正直レビューは、SHEINのサイト上でも約600のいいねがついているうえに、米掲示板サイトのRedditでも拡散。「これ大好き!(笑)。面白くてリアルなレビューがあると、1日最高」といったコメントがあがっていた。

 ちなみに、今回彼女が着たボディスーツはかなりハイカットで、股部分が痛そうなほど。しかし、この攻めの姿勢も数年前からあるもので、2019年にはファストファッションブランドのFashion Novaがハイカットすぎるボディスーツを発表して話題になっていた。

(フロントロウ編集部)

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