Netflixのリアリティ番組『セリング・サンセット ~ハリウッド、夢の豪華物件~』に出演していたマヤ・ヴァンダーが、今後番組に出演しない意向だと明かした。(フロントロウ編集部)

『セリング・サンセット』のシーズン6と7の制作が決定

 ロサンゼルスで富裕層向けの豪邸を売買する不動産会社で働く一流女性エージェントたちの日常を追うNetflixのリアリティ番組『セリング・サンセット ~ハリウッド、夢の豪華物件~』(以下『セリング・サンセット』)は、すでにシーズン5まで配信されており、シーズン6と7の制作が決定している。

 勢いが止まらない『セリング・サンセット』のシーズン6は、2022年夏以降に撮影がスタートされるが、番組の主要メンバーであるマヤ・ヴァンダーがシーズン6以降は出演しない意向だと明かした。

 マヤは拠点としているマイアミで2022年に自身の不動産会社であるマヤ・ヴァンダー・グループを創設。そのため、『セリング・サンセット』の新シーズンには戻ってこないのではというウワサが浮上していた。

 そしてそのウワサ通り、マヤは「私は契約を更新しないことに決めました」と米PageSixにコメントして『セリング・サンセット』を降板することを発表した。

 マヤは、今は自分の事業に集中したいようで「私はこの番組が大好きで、素晴らしいものでしたが、私はマイアミの不動産市場に焦点を当てることにワクワクしています」と語った。

 また、マヤは拠点にしているマイアミからオッペンハイム不動産があるロサンゼルスへの移動も負担になっていたようで「私は自分の家族に焦点を当てたいし、マイアミからロサンゼルスに飛ぶことはもうたくさんです。番組は素晴らしいですし、皆を愛していますが、南フロリダで私のビジネスを成長させることが楽しみです」と話した。

 2021年からプライベートでも大きな変化があり、死産と流産を経験して大変な時期を過ごしていたマヤ。マイアミでの事業もスタートし、ロサンゼルスとの往復や撮影に時間を使うよりも、事業と家族の時間に集中することを決めたよう。(フロントロウ編集部)

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