ある女性が腕に入れたタトゥーは、「変な花」だと言われるという。しかしそのイラストには、素敵な思い出が。(フロントロウ編集部)

変な花のタトゥー、そのデザインをしたのは?

 イギリスに住むジョヴィという女性が、腕に入れたタトゥーの“理由”について明かしたTikTok動画が約14万のいいねを集めている。

 彼女の腕には7本の花からなる花束のイラストのタトゥーが入っているのだが、形はいびつ。そのため、「なんで変な花のタトゥーをしてるの?」と聞かれることがあるそう。しかしそこには、理由があった。

 彼女が公開した動画に映るのは…、ガーナに住む子どもたち!

 じつは彼女は、ボランティアとして何度かガーナを訪れたことがあり、タトゥーとして入れた花のイラストは、そこで出会った子どもたちが描いてくれたもの。その思い出だけでも感動的だが、子どもたちが1つずつ描いた花をまとめて花束のイラストにした彼女のセンスも光る。

 ※TikTok動画が含まれます。動画が再生されない場合は[フロントロウのオリジナルサイト]()でお楽しみください。

 大きな反響を呼んでいる動画のコメント欄には、ガーナでボランティア経験があるという人の思い出から、ボランティアに行ってみたいという声まで、様々な意見が寄せられた。ジョヴィにとっても、動画を見た人がガーナでのボランティアに興味を持ってくれるのは嬉しいようで、「(ガーナでボランティアをすることは)私の1番の夢」というコメントには、「夢を現実にして」と返信。

 また、コメント欄にピンづけで、「みなさん、優しいコメントをありがとうございます。ボランティアに興味がある人は、フェイスブックやインスタグラムでAkwaaba Volunteersを見てみてください」と、ボランティア団体であるAkwaaba Volunteersの名前をあげていた。

 タトゥーを入れてから数年後に、そのデザインに後悔する人は少なくない。そのため、子どもが描いた絵をタトゥーにしたり、親しい人に関連するデザインを選んだり、家族で同じデザインを入れたりと、思い出や意味があるものをタトゥーにする人は多い。彼女のタトゥーにも、その後ろには後悔しない思い出があった。

(フロントロウ編集部)

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