だからディズニーランドが好き!歩行器を使う息子を持つ母親が、パークの顔でもあるミッキー&ミニーの対応に感謝。(フロントロウ編集部)

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ディズニーランドを好きな理由がつまった映像にほっこり

 脳性麻痺を患う息子を持つ母親がTikTokに投稿した心温まる動画が話題になっている。少年の名前はザックで、彼の母ペーニャによると、今年2月に3度目の脳外科手術を受けたザックが、医師から外出許可が下りると真っ先に行きたいと希望したのがディズニーランドだったという。

 ペーニャがTikTokに投稿した動画には、アトラクションに乗りながら満面の笑みを浮かべるザックの姿が映っていた。

 また、別の動画では、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため一時的に中止していたキャラクターとのハグが解禁になったことに歓喜したザックが、ミッキーの姿を見つけるや否や、ミッキーのもとへ歩行器を使って歩み寄り、ハグをする様子も。ザックがミッキーをギュッと抱きしめると、ミッキーもザックと同じように抱きしめ返し、ザックの背中を優しくさすった。

 さらに、ザックが「君に会いたくてしょうがなかった」とミッキーに伝えると、ミッキーはもう一度お礼のハグをしてザックを喜ばせた。

 ちなみに、ミッキーの対応もさすがだが、ミニーの対応も素晴らしかった。ザックが、パーク内を歩くミニーの注目を集めようとする群衆についていけないことに気づいたキャストのひとりが、ザックたちをある場所に誘導しそこで待っているよう伝えた。すると、帰路についたはずのミニーが走って戻ってきて、ザックにハグ。しばらくおしゃべりをしたあと、最後に記念撮影も行なった。

 ディズニーランドが、“夢の国”として世界中の人たちから愛される理由はこういうところにあるのだろう。ザックとミッキー&ミニーの心温まる交流にほっこりする。 (フロントロウ編集部)

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