シリーズ最新作『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』で、映画『ジュラシック・パーク』シリーズのキャストと共演を果たしたクリス・プラットとブライス・ダラス・ハワードがファン顔負けの熱い思いを語った。(フロントロウ編集部)

『ジュラシック・パーク』のキャストと共演した感想が“ただのファン”

 シリーズ最新作にして完結編の映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(以下『新たなる支配者』)で、映画『ジュラシック・パーク』シリーズのキャストと共演を果たしたオーウェン役のクリス・プラットとクレア役のブライス・ダラス・ハワードが、オリジナルシリーズのキャストに対する熱い思いを米Gizmodeのインタビューで語った。

 ご存じの方も多いと思うが、『新たなる支配者』には、前作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』にも出演していたマルコム博士役のジェフ・ゴールドブラムに加え、グラント博士役のサム・ニールやサトラー博士役のローラ・ダーンといった、『ジュラシック・パーク』ファンにとってなつかしい面々が出演している。

画像: 『ジュラシック・パーク』のキャストと共演した感想が“ただのファン”

 『新たなる支配者』にオリジナルシリーズのキャストが出演すると聞いて興奮した人も多いと思うが、それはクリスとブライスも同じだったよう。ジェフやサム、ローラに「初めて恐竜を見た感想」など、『ジュラシック・パーク』について色々と聞きたかったというクリス。ブライスもクリスと同じことを考えていたが、2人とも本人たちの前で熱狂的なファンと化すことに抵抗があったそうで、撮影現場ではクールを装って、『ジュラシック・パーク』とはまったく関係のない当たり障りのない話ばかりをしていたという。

 クリスは、「僕たちは何ヵ月も一緒に過ごしましたが、話したのはステイホームをどう過ごしたかとか、家族や普段の生活といった普通のことばかりでした。仕事以外では何をやってるのかとか、(俳優としてではなく)ひとりの人間としての彼らについて知りました」と話す。

 そんなクリスとブライスは、『新たなる支配者』のプロモーション活動の際にジェフやサム、ローラが『ジュラシック・パーク』に関する質問に答えているのを横で聞きながら、“まさに自分たちが聞きたかったことだ!”と大はしゃぎしたそうで、プレスツアーの段階になってようやくオタク心を解放することができたと明かした。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.