映画『ジュラシック・ワールド』シリーズで主演を務めるクリス・プラットは、撮影現場から何を持ち帰った?クリスの“コレクション”が明らかに。(フロントロウ編集部)

クリス・プラットが『ジュラワ』のセットから小道具をお持ち帰り

 シリーズ最新作にして完結編の映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』で主人公のオーウェンを演じる俳優のクリス・プラットが、同シリーズの撮影現場からこっそり持ち帰ったものを、米FOX 32 Chicagoのエンタメレポーターのジェイク・ハミルトンのYouTubeチャンネル「Jake's Takes」で明かした。

画像: クリス・プラットが『ジュラワ』のセットから小道具をお持ち帰り

 シリーズ全3作品で主演を務めたクリスだが、本人いわく、撮影に使った小道具など、現場からこれといってプレゼントされたものはないそうで、「だから、“盗む”必要がありました」と冗談まじりに言うと、「1作目と3作目で恐竜の歯をこっそり持ち帰りました。それからオーウェンのナイフと衣装、1作目で使ったクリッカー(※恐竜のしつけ用の道具)、イスラ・ヌブラル島のバッジも。あと、2作目の衣装とナイフも手に入れました。でも、恐竜は無理でした。さすがに恐竜は密輸できません(笑)」とぶっちゃけ。そんなクリスとは対照的に、一緒にインタビューを受けたクレア役のブライス・ダラス・ハワードは「何ももらってない」そう。

 ちなみに、クリスはこれらの“戦利品”についてツイッターでも、「誰にも聞かれてないけど、今から教えるよ。ラプターをトレーニングするためのクリッカーと(オーウェンの)ナイフ、ブーツ、パンツ、ベスト、イスラ・ヌブラル島のID、そしてラプターの歯を持って帰りました」と自己申告していた。

 じつは、クリスはほかの作品の現場でも小道具を持ち帰っており、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの1作目の撮影終了後、自身が演じるスター・ロードのジャケットを含む複数の衣装をセットからちゃっかりもらって帰ったことを過去に打ち明けている。(フロントロウ編集部)

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