『タイタニック』で共演以来、ずっと仲の良いケイト・ウィンスレットとレオナルド・ディカプリオの友情、良すぎる。(フロントロウ編集部)

20年以上仲が良いケイト・ウィンスレットとレオナルド・ディカプリオ

 1997年の映画『タイタニック』で共演したケイト・ウィンスレットレオナルド・ディカプリオは、20年以上が経った現在でも仲が良いことで有名。

画像: 20年以上仲が良いケイト・ウィンスレットとレオナルド・ディカプリオ

 その後2008年には映画『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』で再共演し、夫婦を熱演。本作での演技によってゴールデン・グローブ賞を受賞したケイトは、受賞スピーチでレオナルドへの愛を語り、ケイトが2012年にネッド・ロックンロールと結婚した時には、レオナルドがバージンロードを一緒に歩くという驚きの親しさをみせた。

 休暇を一緒に過ごすこともあったが、ここ数年は新型コロナウイルスの影響によって母国イギリスとアメリカでそれぞれ過ごしていた2人。2021年に3年ぶりにレオナルドと再会できたというケイトは、2021年の年末に英The Guardianのインタビューで、「涙が止められなかったです。人生の半分は彼のことを知ってるんだから!」と話していた。

ケイトとレオナルドの友情が続いている理由

 ケイトとレオナルドの友情が続いている理由には、性格やノリが合うなどといった様々な理由があるだろうが、なによりも、恋愛的にはお互いのことがまったく好きではないことがあるよう。ケイトは2017年に米Elleで、こんな思いを話している。

 「7ヵ月に及ぶ非常に大変な仕事で、私達2人は本当にとても若かった。そしてラッキーなことに、これは本当に幸運なことでしたが、私達はお互いを好きにならなかった!これを聞くのはウザいでしょう、ごめんなさいね。でも本当にそうはならなかった。だから、私達はお互いをイジることができたし、今でもそうしているし、それは本当に素晴らしいことです」

画像: ケイトとレオナルドの友情が続いている理由

 とはいえ、共演をする前にはケイトには当然な不安もあったよう。1998年に米Access Hollywoodのインタビューで、「事前に考えていたんですが、これは難しいと。だって、分かりますよね。もし本当に彼のことが気になってしまったら?そしてそうなる(気になってしまう)とも思いました。彼は美しいので」とコメントしていた。

 恋愛は難しいが、友情も難しいことはある。しかし2人の友情は上手くかみ合ったよう。ケイトは2017年に米Peopleのインタビューで、『タイタニック』について、「人生における最高の友情の1つとともに去りました。それはレオです」とコメントしていた。

(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.