2日間の公演が即完したマルーン5の日本での初となるドームツアーに、嬉しすぎる追加公演が決定!新たに12月3日(土)に東京ドームにて行なわれる追加公演が発表されたことを受けて、マルーン5のライブを今、絶対に目撃しておくべき4つの理由をご紹介。(フロントロウ編集部)

マルーン5、即完したドームツアーの追加公演が発表

 マルーン5が今年12月に行なう日本での初ドームツアーに、東京ドームでの追加公演が決定した。マルーン5は12月4日(日)に東京ドームにて、12月6日(火)に京セラドーム大阪にて来日公演を行なうことを発表していたが、チケットの抽選先行がスタートするや否や、両公演の全席種がソールドアウトに。追加公演として、12月3日(土)に東京ドームにて公演を行なうことが発表された。

画像: マルーン5、即完したドームツアーの追加公演が発表

 一般発売を待たずして、ドーム規模の2公演が瞬く間に完売してしまったことからも、マルーン5の日本での人気の高さが伺えるが、同じく完売必至の追加公演が決定したことを記念して、マルーン5のライブを絶対に今、観ておくべき4つの理由を紹介する。

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1. 大ヒット曲満載の来日公演になる

 2000年代、2010年代、2020年代のそれぞれのディケイドで1曲以上を全米シングルチャートの2位以内に送り込んだ唯一のグループであるマルーン5は、名実ともに21世紀最大の怪物バンド。2002年に高い評価を得たデビューアルバム『ソングス・アバウト・ジェーン』で、いきなりグラミー賞の最優秀新人賞を獲得したマルーン5は、6作のアルバムを通して、「メイクス・ミー・ワンダー」「ムーヴス・ライク・ジャガー」「ワン・モア・ナイト」「ガールズ・ライク・ユー」といった楽曲で全米1位をとってきた。

マルーン5にとって初めての全米1位シングルとなった、セカンドアルバム『イット・ウォント・ビー・スーン・ビフォー・ロング』に収録の「メイクス・ミー・ワンダー」。

 今回日本で行なうドームツアーは、6thアルバム『ジョーディ』をリリースしてからは最初のワールドツアーだが、これまでの公演のセットリストを見る限り、全米2位を獲得した同作からのシングル「メモリーズ」が披露されるのはもちろんのこと、バンドの20年分のカタログから、時代を彩ってきた代表曲たちが満遍なくパフォーマンスされている。

 プレスリリースによれば今回の来日公演についても、「『シュガー』、『ペイフォン』、『ガールズ・ライク・ユー』、『メモリーズ』、『サンデー・モーニング』、『ムーヴス・ライク・ジャガー』、『シー・ウィル・ビー・ラヴド』など、2002年のデビュー以来連発してきたヒット曲満載のライブ」になることが約束されている。ヒット曲たちがこれでもかとパフォーマンスされる本ツアーのセットリストは、まさしくマルーン5の集大成と言えるもので、“ベストアルバム”そのもの。この20年でマルーン5を一度でも好きになったことのある人なら、誰しもが楽しめる内容になっている。

2. ライブアクトとして今なお成長し続けている驚異のバンド

 2019年には、限られたアーティストしかパフォーマンスを行なうことができない、NFLの頂上決戦であるスーパーボウルのハーフタイムショーでヘッドライナーに抜擢されたことも記憶に新しい。この時にも、「ディス・ラヴ」「ムーヴス・ライク・ジャガー」をはじめとしたキャリアのハイライトが詰まったセットをパフォーマンスして、会場となった米・ジョージア州アトランタにあるメルセデス・ベンツ・スタジアムに集まった、およそ7万人ものオーディエンスを魅了したマルーン5。

画像1: 2. ライブアクトとして今なお成長し続けている驚異のバンド

 スーパーボウルのハーフタイムショーはアーティストにとって世界で最も大きな舞台の1つだが、ここで満足することなく、その後も、さらに大規模なシチュエーションでライブを開催することに挑戦し続けているのがマルーン5のすごいところ。

 現行のワールドツアーを今年3月にメキシコからスタートさせたマルーン5は、なんと5月にはエジプトのピラミッドにて公演を実施し、見事なパフォーマンスを披露してみせた。「ピラミッドでの公演は、スーパーボウルよりも大規模なものだったと言わざるを得ませんね」とバンドのキーボーディストであるPJモートンがUAEのメディアThe Nationalに認めたように、バンドにとってはピラミッドでの公演はスーパーボウルでの公演をも凌駕するものだったよう。

画像2: 2. ライブアクトとして今なお成長し続けている驚異のバンド

 バンドとして既に世界のトップクラスにいるマルーン5だが、キャリア20年目を迎えた今もなお、ストイックにライブバンドとしてさらなる高みを目指し続けている。

3. ドーム映え間違いなしのライブアレンジ

 世界中に多くのファンを持ち、公演を行なう時にはドームやスタジアムなどの大規模な会場が欠かせないマルーン5。

画像: 3. ドーム映え間違いなしのライブアレンジ

 マルーン5の楽曲は、どんな人の耳にも馴染むような優しいポップソングが多いが、巨大なスタジアムのステージの上で、アダムが実力者揃いのバンドメンバーたちをバックに歌い出したその瞬間に、力強いライブ演出も伴った楽曲は実体となってオーディエンスに届けられる。ライティングを駆使し、時にスモークやパイロなども駆使しながら披露されるパフォーマンスは、まさに迫力満点。

 常に数万人単位のオーディエンスを前にパフォーマンスを披露し続けてきたマルーン5にとって、スタジアムやドーム規模のステージを掌握するのはもはやお手の物。バラードなど聴かせる曲はしっとりと歌いあげたり、ファンキーな曲はこれでもかというほどファンキーに聴かせたり、楽曲ごとに緩急をつけながら、集まった大勢の観客を1人も取り残すことなくマルーン5の世界観で包み込んでくれる

4. フロントマンのアダム・レヴィーンがただただ眼福

 今年でデビュー20周年を迎えたマルーン5を先頭に立ってずっと引っ張り続けてきたのが、フロントマンであるアダム・レヴィーン。バンドは、その迫力のあるライブ演出も手伝って“ロック”のジャンルに括られることもあるが、タトゥーがびっしりと入り、程よい筋肉のついた引き締まった肉体美を持つアダムのロックスター的な存在感もその理由の1つかもしれない。

画像: 4. フロントマンのアダム・レヴィーンがただただ眼福

 2013年には、米Peopleが毎年選んでいる「最もセクシーな男性」にミュージシャンとして史上初めて選出されるなど、まさに“全米が認めたフロントマン”であるアダム。唯一無二のハイトーンボイスを同じ空間で聴くだけでも、その色気にやられてしまいそうになるが、今なおアイコンであり続けるアダムがステージから放つ存在感はぜひ堪能してほしい。

 キャリアも20年を超えて、すっかりライブバンドとして熟成期を迎えているマルーン5。日本では初となるドームツアーを行なう彼らだが、ドームのような大規模な会場をも自分たちの世界観で包み込んでしまえる実力の持ち主であることは既に証明済み。20年のキャリアで生み出してきたヒット曲たちが存分に披露されるであろう今回のドームツアーは、2日間が瞬く間にソールドアウトしてしまったことからも、追加公演も完売必至であることは間違いない。ぜひ多くのファンにチケットを手に取ってもらいたい。

<公演情報>

マルーン5 WORLD TOUR 2022
12月3日(土)東京ドーム【追加公演】
開場 16時/開演 18時
12月4日(日) 東京ドーム
開場 16時/開演 18時
12月6日(火)京セラドーム大阪
開場 16時30分/開演 18時30分

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(フロントロウ編集部)

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