リナ・サワヤマがサマソニ出演のために日本入り
新潟県に生まれ、現在は5歳の時に移住したイギリスを拠点に活動を行なっているシンガーソングライターのリナ・サワヤマが、今週末に東京会場と大阪会場で行なわれるサマーソニック2022に出演するために日本に帰国したことをインスタグラムで報告した。
以前はイギリスと日本を頻繁に行き来していたというリナだが、今年6月にフロントロウ編集部がインタビューした際、新型コロナウイルスのパンデミックで「家族にも2年くらい会えなかった」と語っており、日本への帰国は今回が3年ぶりとのこと。
リナは8月16日に32歳の誕生日をここ日本で迎えたことをインスタグラムで明かして、次のように綴った。「日本で最高にスレイ（※）な誕生日を迎えられました！ 蚊に刺されながらクレイジーな山歩きをして、すごく霧がかかっていたし気温も27度くらいでめちゃくちゃ風も吹いていたんだけど（あと、めっちゃ暗かったかな？）ショッピングモールへも行って、お手製の冷やし中華も食べた。健康に32歳まで育ったことを幸運に思う！ 誕生日メッセージをありがとう！」。
※スレイ（slay）はリナがよく使っている言葉で、彼女はその意味について「“支配してる”とか“あなた最高”っていう意味で、基本的には、“すごく乗ってるね”みたいな意味じゃないかな。それから、“slay”はクィア・コミュニティで使われている言葉でもあって。誰かが素晴らしいことをしたら、“slay”って言いますね」とインタビューでフロントロウ編集部に明かしてくれた。
リナはこの投稿に「PS 日本めっちゃ暑いですね。帰国3年ぶりです。サマソニ楽しみー」と日本語でもコメントして、日本のファンにメッセージを送った。
リナは8月20日（土）に幕張メッセ／ZOZOマリンスタジアム（東京会場）でパフォーマンスを行なった後で、21日（日）に舞洲SONIC PARK（大阪会場）でパフォーマンスを行なう。（フロントロウ編集部）
