Photo:スプラッシュ/アフロ、ニュースコム、ゲッティイメージズ
ディズニーランドの人気アトラクション、ビッグサンダー・マウンテンの“映画化”が決定!(フロントロウ編集部)

ディズニーがビッグサンダー・マウンテンを題材にした映画を企画

 日本の東京ディズニーランドやアメリカのディズニーワールドにあるアトラクション、ビッグサンダー・マウンテンがなんと映画化されることがわかった。ビッグサンダー・マウンテンは、ゴールドラッシュから数十年が過ぎ、かつての活気が失われて無人と化した廃坑を鉱山列車で猛スピードで駆け抜ける絶叫系アトラクションで、スプラッシュ・マウンテンとスペース・マウンテンと並ぶ“三大マウンテン”のひとつとしてファンから高い人気を誇る。

画像1: ディズニーがビッグサンダー・マウンテンを題材にした映画を企画

 米Hollywood Reporterによると、監督に名前が挙がっているのは、ディズニープラスで配信されているMCUドラマ『ホークアイ』でメガホンを取った女性監督ユニットのバート&バーティこと、アンバー・フィンレイソンとケイティ・エルウッドで、俳優のマーゴット・ロビーが立ち上げた製作会社ラッキーチャップ・エンターテイメントとリドリー・スコット監督の製作会社スコット・フリー・プロダクションがプロデュースし、映画『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』などの作品を手がけたキーラン・マローニー&ミシェル・マローニー夫妻が脚本を担当するという。

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 このニュースが駆け巡った直後、バート&バーティはインスタグラムのストーリーにHollywood Reporterの記事を引用投稿して、ビッグサンダー・マウンテンの映画化に携わっていることを遠回しに認めている。

 ちなみに、近年、『シンデレラ』や『美女と野獣』、『アラジン』といったディズニーアニメを続々と実写映画化しているディズニーは、テーマパークにあるアトラクションを題材にした映画の制作にも積極的で、2021年にドウェイン・ジョンソン主演でジャングルクルーズに着想を得た映画『ジャングル・クルーズ』が公開されたほか、すでに一度、映画化されたことがあるホーンテッドマンションの再映画化に加え、スペース・マウンテンやタワー・オブ・テラーの映画も進行中と伝えられている。(フロントロウ編集部)

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