ヴェネチア国際映画祭のクロージングセレモニーに登場したケイト・ブランシェットが、子どもを連れてきていた。(フロントロウ編集部)

ケイト・ブランシェットが最優秀女優賞を受賞

 8月31日からイタリアのヴェネチアで開催されていた、ヴェネチア国際映画祭が閉幕。最高賞にあたる金獅子賞を受賞したのは、ローラ・ポイトラス監督のドキュメンタリー映画『All the Beauty and the Bloodshed』。ローラが受賞したことで、3年連続女性の監督が金獅子賞を受賞することに。

画像1: ケイト・ブランシェットが最優秀女優賞を受賞

 そしてヴェネチア国際映画祭の最優秀女優賞は、『TAR』で熱演を見せたケイト・ブランシェットが手にした。

 15年ぶり2回目の最優秀女優賞を受賞したケイトは、ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)のブラックドレスを着用してクロージングセレモニーの会場に駆けつけていたが、じつは滅多に公の場に連れてこない人を連れてきていた。

画像2: ケイト・ブランシェットが最優秀女優賞を受賞

 それは、自身の7歳の子どもであるエディス(Edith)。ケイトは1997年に劇作家のアンドリュー・アプトンと結婚して4人の子どもを育てており、エディスは2015年に養子として迎えられた末っ子。

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 ケイトは滅多に子どもたちをアワードなどに連れてくることはないが、今回エディスを同伴。レッドカーペットに一緒に登場することはなかったものの、ケイトがフォトコールを受けている間、エディスはケイトの母親であるジェーン・ブランシェットと共に母親のことを見守っていた。(フロントロウ編集部)

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