海外で話題を呼ぶアイメイク「ドウ・アイ」を知っている? TikTokで驚異的な再生数を誇り、一大トレンドとして注目を集める「ドウ・アイ」をご紹介。(フロントロウ編集部)

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SNSでトレンド入りする「ドウ・アイ」って?

 今海外のSNSを中心にトレンド入りしているのが、「ドウ・アイ(Doe Eyes)」という新たなアイメイク。

 ドウ・アイとは、猫のようなまん丸の目元に近づけるアイメイクのこと。これまでにもキャットアイラインなど、猫目っぽく見せるアイメイクは人気だったが、ドウ・アイではアイライナーだけでなくアイシャドウやマスカラなどさまざまなアイテムを駆使して目を丸く猫っぽく、そして大きく見せていく。

 海外のTikTokでドウ・アイは、色っぽい切れ長なアイメイク「サイレン・アイ(SirenEyes)」と並ぶ新たなトレンドとして注目を集めていて、ドウ・アイのハッシュタグを含む動画が4億回再生、サイレン・アイのハッシュタグを含む動画が6億回再生を誇っている。

 この2つのアイメイクをくらべるメイク動画がとくにバズっていて、それぞれのメイクを半顔ずつ取り入れるTikTokerが続出。くらべることで違いがよく分かり、サイレン・アイでは目の横幅を長く見せてミステリアスなムードを演出するのに対し、ドウ・アイは目の縦幅を大きく見せてちょっぴり甘いムードを演出できる。

「ドウ・アイ」をつくるときのポイント

 ドウ・アイは、新たなアイメイクのジャンルであるため、共通した明確なテクニックがあるわけではないものの、欠かせない4つのポイントがある。

 もっとも重要なのがまつげ。目頭から目尻までまつげを上向きにして、扇状に広げることが大切。ボリューム感や長さも強調して、目の縦幅を大きく見せて。

画像1: 「ドウ・アイ」をつくるときのポイント

 アイシャドウでは、半円型に塗ることがポイント。セレブを手掛けるメイクアップアーティストのトビ・ヘニーは、「アイシャドウで丸みのある形をつくることで、目が丸く大きく見えます」と米Byrdieで説明。

 目の下を強調することも、ドウ・アイで欠かせないポイント。トビは「白のアイライナーで粘膜アイラインを引いて、下まつげにもマスカラをたっぷり塗ってください」とアドバイス。

画像2: 「ドウ・アイ」をつくるときのポイント

 そして最後のポイントが、目頭にハイライトをのせること。ギャルメイクでもおなじみだったこのテクニックを取り入れることで、錯覚によってデカ目と猫目っぽさがアップするそう。

 海外で注目を集める「ドウ・アイ」は、比較的誰でも似合いやすいというメリットもあるという。気になる人はぜひチャレンジしてみて。(フロントロウ編集部)

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