ラッパーのポスト・マローンがライブ中にステージ上の穴に落ちるアクシデントに見舞われた。(フロントロウ編集部)

ポスト・マローンがコンサート中に負傷も「大丈夫」とコメント

 今年8月に開催されたサマーソニック2022でヘッドライナーを務めたラッパーのポスト・マローンが、先日、米ミズーリ州のセントルイスで行われたコンサートでステージ上の穴に落ちるアクシデントに見舞われた。

画像: ポスト・マローンがコンサート中に負傷も「大丈夫」とコメント

 大ヒット曲「Circles(サークルズ)」を歌っているときのことだった。円形のステージの上を歌いながら歩いていたポストは、ギターを上げ下げさせるための穴に気づかず、誤って足を踏み入れてしまった。

 その瞬間をとらえた映像がこちら。

 すぐさま穴から這いあがったポストだったが、転倒した際に肋骨を激しく打ったようで、お腹のあたりを抑えながら悶絶。コンサートは一時中断となったが、約15分後にステージに戻ってきたポストは、脇腹のあたりを抑えて痛みに耐えながら「Rockstar(ロックスター)」や「Sunflower(サンフラワー)」などの楽曲を披露し、最後までライブをやりきった。

 ちなみに、後日、自身のツイッターに動画を投稿したポストは、「俺のバカな話に付き合ってくれてありがとう。アコースティックパートをやるときはいつも、ギタースタンドにギターを置いて、それが下に降りるようになってるんだ。大きな穴があって、そのまわりを歩いてるときに落ちた。油断してた。完全にやられたよ。今、病院から戻ってきたところ。痛み止めの薬ももらったし、もう大丈夫。この先のツアーもばっちりだよ」と、事の経緯とケガの具合について説明。

 続けて、「セントルイスのみんなに謝りたいし、ライブに来てくれたみんなに本当にありがとうって言いたい。今度、ここに来るときは、今回歌えなかった2曲分を取り戻すために2時間のコンサートをやるよ」と言うと、「みんなの愛と支援に感謝してる。やらかした俺に付き合ってくれてありがとう。みんなのことが大好きだ。良い夜を過ごしてくれ」とファンのサポートに感謝した。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.