ケイティ・ペリーやイマジン・ドラゴンズのダン・レイノルズに才能を絶賛されている20歳の新星ベンソン・ブーンのデビューEP 『ウォーク・ミー・ホーム』はもう聴いただろうか? パワフルなボーカルとエモい歌詞でZ世代を魅了する彼は、わずか2年前に歌い出したばかり!

【キャリアの始まり】「天才」と呼ばれるワケとは?

“練習をして上手くなる者もいるが、天性の才能を持つ者がいる”ライオネル・リッチー

“初めて一緒にソングライティングを行なったとき、ベンソンは一世一代の才能の持ち主だと気づきました”イマジン・ドラゴンズのダン・レイノルズ

“その声は天からの贈り物”ルーク・ブライアン

 20歳になった2022年にデビューしたベンソン・ブーンに対して、大物アーティストたちは「天才」という言葉を持ち出して絶賛する。それもそのはず。彼はつい2年前まで歌ったことがなかったのに、多くの大物に才能を絶賛される逸材なのだから!

画像: ©Benson Boone

©Benson Boone

 TikTokに夢中の普通の高校生だったベンソンの運命が変わったのが、“一緒にバンドコンテストに出て歌ってほしい”という友人のムチャブリにノって歌ってみた時。なんとここで、めちゃくちゃ歌が上手いことが発覚! この事実は本人にとっても新発見だったようで、彼のTikTokには「やばい、自分こんなキーが出せるんだ」と驚く姿が今でも残っている。

@bensonboone HOLY CRAP I DID NOT KNOW I COULD HIT THAT #fyp #foryou #foryoupage #singing ♬ original sound - Benson

 一度歌いだすと歌うことに夢中になったベンソンは、2021年には音楽オーディション番組『アメリカン・アイドル』に挑戦。ライオネル・リッチーとルーク・ブライアンはベンソンのパフォーマンスにスタンディングオベーションを贈り、ケイティ・ペリーは「あなたにその気があれば、あなたは『アメリカン・アイドル』を優勝するでしょう」とまで断言し、「みんながベンソン・ブーンにスウーン(熱狂)するよ」という名言を放った。

『アメリカン・アイドル』のベンソン・ブーンのオーディション動画はYouTubeで230万回以上視聴される話題ぶり。

【アーティスト性】“100%の自分らしさ”にこだわる人

 ベンソン・ブーンのアーティスト性は「絶対的な彼らしさ」にある。パワフルなボーカル、パーソナルなストーリーが詰まった歌詞、さらには自分で作ったデビュー曲「ゴースト・タウン」のアートワークやMVまで、すべてがベンソン自身の手で生み出されている

画像: 「ゴースト・タウン」のカバーアートを描くベンソン・ブーン。絵もここまでの才能なのは感心。本人は「初めての挑戦だけど、とても勉強になるし、アーティストとしての自分を見てもらう良い方法」だと語った。©Benson Boone

「ゴースト・タウン」のカバーアートを描くベンソン・ブーン。絵もここまでの才能なのは感心。本人は「初めての挑戦だけど、とても勉強になるし、アーティストとしての自分を見てもらう良い方法」だと語った。©Benson Boone

 “自分らしくありたい”。その信念を貫くために、ベンソンは優勝候補とされた『アメリカン・アイドル』を降板して、一度もやってみたことがなかったオリジナルソングづくりをスタート。するとここでも天才的な才能を発揮し、TikTokで次々と話題に。それを聞きつけたイマジン・ドラゴンズのダン・レイノルズが、自身のレーベルNight Street Recordsにベンソンを契約。同社は滅多にアーティストと契約しないため、業界でも注目の契約となった。

【代表曲】デビューEP『ウォーク・ミー・ホーム』はリピ曲ばかり!

 全8曲のデビューEP『ウォーク・ミー・ホーム』はハートブレイクからエンパワーまで様々な感情を揺さぶる、捨て曲なしの濃密盤!

画像1: 【ディグりたい人】TikTokフォロワー320万人! “天才”と騒がれる20歳の美声ベンソン・ブーンって誰?

「タイトルを『Walk Me Home…』と名付けたのは、制作中は迷子になった気分だったから。未熟で、長い旅の始まりにいて、どこに行き着くのかも分からない。このEPを書き始めたときはとても孤独で、ほんの少しでも導いてくれるものがあったらと感じることもあって。そこから進んでいくうちに、完成に近づくにつれて、楽曲たちが自分にとってのセラピーのようになって、音楽の中で自分を見出すことができた。この作品を誇りに思っているし、ようやく家に帰ってこれた気分だよ」―ベンソン・ブーン

デビュー曲「GHOST TOWN」でUS100入り

8曲入りのEPからのファーストシングル「ゴースト・タウン」は、ベンソンの歌声がたっぷり堪能できる失恋バラード。この曲で初めてBillboard Hot 100入りを果たし、TikTokでは約5億のグローバルストリームと10億以上の再生を記録している。

泣けるとTik Tokでバズった「In the Stars」

亡くなった曾祖母を思って書いたという「イン・ザ・スターズ」には、大切な人を亡くした悲しみは深いが、彼らは星になっていつも見守ってくれているよというメッセージが込められており、こちらもTikTokで「泣ける」といってバズに。

上手くいかない恋愛を振り返った「Better Alone」

心を揺さぶる感情的なボーカルと魅惑的なメロディーがマッチしている、サードシングル「ベター・アローン」。大切にしてくれない人といるくらいなら“ひとりでいる方が良い”と歌う切ないエンパワソング。

【性格】 美声、美男子…でもキャラはお調子者!

画像: ジェームズ・コーデンの番組で生パフォーマンス。©Benson Boone

ジェームズ・コーデンの番組で生パフォーマンス。©Benson Boone

 ステージによくバク転して入ってくるほどつねに元気満タンなベンソン・ブーンは、実力派シンガーとしてブレイクする前から現在まで変わらず、TikTokに音楽動画とおふざけ動画を投稿中。エモーショナルな新曲を投稿したかと思ったら、それをBGMにネタ動画を投稿するなど、TikTokは素直で明るい彼らしさがつまった場所。コメント欄から選んだファンをZoomでの会話や生ライブに招待するなど、ファンと距離が近いアーティストでもある。

画像: バク転が得意なベンソン・ブーン。エクストリームなアクティビティが大好きな、スリルを楽しむタイプ。©Benson Boone

バク転が得意なベンソン・ブーン。エクストリームなアクティビティが大好きな、スリルを楽しむタイプ。©Benson Boone

 また、自分が幼い頃に死産した弟についての曲を書いたり、妹がメンタルヘルスの悩みを抱える姿を見て曲を書いたり、コンサートで小さい子を見つけると駆け寄って一緒に歌ったりと、心優しい良きお兄ちゃんな側面もたびたび見せている。

画像: SNSでは上半身裸なことが多いベンソン・ブーンはメガネ男子でもある。©Benson Boone

SNSでは上半身裸なことが多いベンソン・ブーンはメガネ男子でもある。©Benson Boone

ベンソンの歌うま事実が発覚した後に、妹の歌の才能も発覚。SNSではデュエットを公開することも。

 TikTokでは320万フォロワーを抱え、デビューEPをリリースする前からアメリカやヨーロッパのライブではファンが詰めかけて歌詞をすべて大熱唱するほどの大人気なベンソン・ブーン。アメリカでは有名トーク番組で引っ張りだこで、ここ日本でも情報番組『スッキリ!』で紹介されている、今最も話題の若手シンガーソングライターのひとりにぜひ注目してもらいたい。

<リリース情報>
アルバム『Walk Me Home…/ウォーク・ミー・ホーム』
発売中
ダウンロード・再生はコチラ:https://Japan.lnk.to/walPu

画像2: 【ディグりたい人】TikTokフォロワー320万人! “天才”と騒がれる20歳の美声ベンソン・ブーンって誰?

収録曲
1. GHOST TOWN
2. Let Me Go
3. In the Stars
4. Better Alone
5. NIGHTS LIKE THESE
6. Empty Heart Shaped Box
7. ROOM FOR 2
8. Work of Art

(フロントロウ編集部)

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