祖父母が孫を甘やかすのは“あるある”。トム・ハンクスも例に漏れず、息子コリン・ハンクスがちょっぴり苦労?(フロントロウ編集部)

トム・ハンクスは孫に甘い

 映画『フォレスト・ガンプ』や『トイ・ストーリー』などで知られる人気俳優のトム・ハンクスは現在66歳に。4人の子どもがおり、孫もいる。気さくで良い人として知られるトムは、66歳といえど若々しいため、そこまでおじいちゃんなイメージがある人は多くはないかも。しかし、プライベートではしっかりおじいちゃんをしているよう。

 トムと、元妻サマンサ・ルイスを両親に持ち、『キング・コング』や『ジュマンジ』シリーズなどに出演する俳優として活動中のコリン・ハンクスは、11歳と9歳になる子どもを育てている。

 小学生の子育てはまだまだ気をつけなくてはならないことも多いが、祖父母が孫に甘いのはあるある。米情報番組『Today』に出演した際に、おじいちゃんおばあちゃんとしてのトムと妻のリタ・ウィルソンについて聞かれたコリンは、「2人ともオーケーですよ」としたものの、「2人が子どもたちの寝る時間にも気を使ってくれたら素晴らしいですが。あと、子どもたちが食べる食事を作ってくれたらね」とコメント。

画像: コリン・ハンクス(左から2番目)とトム・ハンクス(中央)。

コリン・ハンクス(左から2番目)とトム・ハンクス(中央)。

 冗談だったというように、「ノー。2人とも大丈夫。よくしてくれてます」と続けたが、やっぱり親として気になるところはあるよう。最後には結局…?

 「多くの糖分をね(与えています)…。スケジュールに気を使うことも、あまりないですかね」

 甘いものをくれる。寝なさいとも言われない。なんだか、自分の祖父母を思い出して、ほっこりしてしまった人もいるはず。一方で親の立場からすると、ただでさえ予定どおりにいかない子育てで、さらにルーティーンが崩されるのは困ることもある。

 とはいえ、トムとリタは仕事で忙しいため、頻繁に会っているわけではないだろう。コリンの口ぶりを見るかぎり、うまい具合にやっているよう。

(フロントロウ編集部)

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