F1の日本グランプリのためにF1レーサーのルイス・ハミルトンが、日本人アーティストの村上隆に会いにアトリエを訪れた。(フロントロウ編集部)

ルイスが村上隆のアトリエへ

 新型コロナウイルスの感染拡大後、約3年ぶりに戻って来るF1(フォーミュラー1)の日本グランプリ。選手たちは前回の試合の地であるシンガポールから続々と来日しており、日本滞在を楽しんでいる。

 なかでもメルセデスのルイス・ハミルトンは、到着した翌日からトレーニングを兼ねて皇居ランを行なっていたことでも話題に

 そんなルイスが、皇居ランを終えた後、向かった場所が。それは、日本人アーティストの村上隆のアトリエ。世界的アーティストなだけあり、来日したセレブは村上隆に会いに行くことが多いが、今回ルイスは理由があってアトリエを訪問していた。

ルイスのブランド+44と村上隆がコラボ

 じつはルイスはF1の日本グランプリの会場である鈴鹿サーキットで、自身のアパレルブランドである+44が何かを行なうことをインスタグラムで示唆していた。

 具体的なことは一切明かされていないが、ここで+44と村上隆とのコラボコレクションが発表される可能性が高く、今回ルイスがアトリエを訪問したのもこの件が関わっているとみられる。

 ルイスは村上隆とコラボすることについて「+44を立ち上げたとき、大胆で勇敢で、人々が最もリアルな自分自身を感じることができる変革的なコレクションを作りたかったのです。これを実現するのに、村上ほどふさわしい人物はいないでしょう。彼は何十年もの間、常にストリートカルチャーの最前線に立ち、一目で彼だとわかるユニークなデザインで有名だからです」とHighsnobietyでコメント。

 コラボコレクションの全貌は明かされていないが、Tシャツ、フーディ、ジャケットで構成されるよう。

 今週末、鈴鹿サーキットを訪れる人は、是非ルイスのブランドと村上隆のコラボコレクションに注目してみて。(フロントロウ編集部)

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