ベンソン・ブーンのプロフィール
高校のバンド対抗戦で歌わされて自分の歌声を発見。2021年に音楽オーディション番組『アメリカン・アイドル』に挑戦すると、ケイティ・ペリーに優勝候補とまで言われるも、自分らしい音楽活動を目指すために番組を降板。SNSで音楽活動を続けるなか、イマジン・ドラゴンズのダン・レイノルズからのオファーでレコード契約して2022年7月に8曲入り『ウォーク・ミー・ホーム』でデビュー。
1. 自分が歌えることに初めて気づいたときは、それまで気づかなかった自分が少しあほらしく感じた(笑)。長い間我慢していたことがやっとほどけて鍵が開いたような感じがして、今はすごく気持ちよく歌えているよ。
2. 自分を3つの言葉で表すなら、ワイルドで、冒険心旺盛で、ロマンティック。
3. 「人生は一度きり」という言葉を信じている。やりたいことを全てやらないと後悔の残る人生になってしまう気がして、それは絶対に嫌。リスクを冒すことは時には怖いけど、リスクが大きければ大きいほど結果も大きくなるからね!
4. 自分を一番よく知っているのは母親だと思う。ツアー中も毎日電話で話しているよ。実はこの直前にも電話しようとしていたんだ。
5. 僕は素晴らしい親きょうだいに恵まれている。僕の愛に対する価値観や人間関係の見方に大きな影響を与えている存在だよ。
6. (イマジン・ドラゴンズの)ダン・レイノルズの方からSNSで連絡がきて「ラスベガスに来て一緒にソングライティングをしたいか」と尋ねられたんだ。そのメッセージを読むことだけでもクレイジーな経験だったけど、実際に会うのはさらにクレイジーなことだった。だって、あのダン・レイノルズだよ!
@bensonboone I’m with the man himself #fyp #singing #danreynolds ♬ original sound - Benson
7. 大切にしているアドバイスは、「決断は自分のためにすること。自分が幸せになることをしなければ、決して幸せにはなれない」というダン・レイノルズの言葉。だから僕はいつも、自分がやっていることが自分にとってベストなことなのか確認するようにしているよ。
8. 趣味は、絵を描くことと、キックボードと、クリフジャンピング。つぶせる時間があったら、間違いなくスケートパークにキックボードをやりに行くね。
9. 絶対に親しくなれないのは、フェイクな人。本心ではないことを言う人は耐えられない。だからLAは大嫌い! 僕は大切な人に対してははっきりとモノを言ってきちんと向き合うタイプだよ。
10. やめられないことは、TikTokを永遠に見ちゃうこと。中毒的だよね。
11. 日本には行ったことがないけど、日本はしばらく前から行きたい場所の上位に入っている!今回のアジア訪問で行くはずが、今は(入国手続きが)難しいからキャンセルになった。地元の人が好きなことを見て、そちらの文化を体験したいよ。
12. 僕はいつもすごくハッピーな人間なんだ。でも、音楽では僕の声を聴いてもらいたいし、僕が持っている感情を聴いてもらいたいと思っているから、そのためには悲しい曲が合うと思っている。だから今のところ悲しい曲が多いんだ。
^切なくて泣けるとTikTokで話題の曲「In The Stars」。
13. ステージの上こそ僕が輝ける場所。ステージの上を飛び回り、走り回り、いい意味でみんなに向かって叫んでいるときは本当に幸せなんだ。1つの場所に座っていなければならないときは、立ち上がって何かしたいようなソワソワした気持ちになってしまう。
14. 最近TikTokで一部を公開した「Before you」をみんなに聴いてもらいたくて興奮している。ロマンティックな曲だけど、カップルだけでなく、親から子どもとか、誰かとのつながりを深く感じている人たちのための曲だよ。
15. 僕の活動の目標はみんなと繋がること。音楽なり、アートワークなり、ソーシャルメディアの投稿なり、僕から発信するものとみんながつながりを感じてくれたらと思っているよ。
最後に日本のファンに向けて、「日本のみなさん、日本に行くことは僕にとって最優先事項であることを知っておいてほしい。来日したら、みんなの前でパフォーマンスしたいよ。辛抱強く待っていてくれて本当にありがとう。出来るだけ早く行くことを約束します!」とメッセージをくれたベンソン・ブーン。8曲入りのデビューEP『Walk Me Home…/ウォーク・ミー・ホーム』は発売中。(フロントロウ編集部)