『glee/グリー』のドキュメンタリーでは何が語られる?
2009年5月から2015年3月にかけて全121話が放送された学園ミュージカルドラマ『glee/グリー』は、エミー賞やゴールデン・グローブ賞など、数々の賞を受賞し、現在も世界中に根強いファンを持つ。
数々のスターを輩出してきた番組だが、キラキラとしたイメージとは裏腹に、これまでにメインキャラクターを演じたフィンを演じたコリー・モンティス、パックを演じたマーク・サリング、そしてサンタナを演じたナヤ・リヴェラと3人の役者たちが、若くしてこの世を去っている。
そんな『glee/グリー』の光と闇を描く全3話のドキュメンタリーをDiscovery+とIDが配信しようとしていると米Deadlineが報じた。
『glee/グリー』のドキュメンタリーでは、主要なキャストとクルーにインタビューをして、同番組に出演していた頃の話を直接語ってもらうとのこと。俳優たちが舞台裏で経験する複雑で難しいテーマについて議論することを目的としており、コリーやナヤの死、そしてリア・ミシェルのイジメ問題などについて、キャストと制作スタッフだけでなく、家族や友人にも話を聞く予定とのこと。
『glee/グリー』のドキュメンタリーの具体的な配信日程などは、現在のところ決定していない。(フロントロウ編集部)