マイケル・コース(Michael Kors)のファッションショーにアン・ハサウェイが出席した際、アンの姿が映画『プラダを着た悪魔』のアンディにそっくりだったと話題になったことについて本人が振り返った。(フロントロウ編集部)

マイケル・コースでのアン・ハサウェイの姿が話題に

 ニューヨークファッションウィーク期間中に開催された、マイケル・コースが2023年春夏コレクションには、ヴァネッサ・ハジェンズ、サブリナ・カーペンター、ニーナ・ドブレフ、セリーナ・ウィリアムズ、ソフィア・リッチー、スキ・ウォーターハウスなどの人気セレブが参加し、最前列でショーを鑑賞。

 その中でもとくに話題になったのが、俳優のアン・ハサウェイ

 というのも、アンは自身の代表作である映画『プラダを着た悪魔』のアンディを彷彿とさせるような重ための前髪に、劇中に登場したような装いをしていたから。さらにアンは、アンディのような姿で、米Vogueの編集長であるアナ・ウィンターの横に着席し、『プラダを着た悪魔』のワンシーンのようだと話題になった。

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 じつはこのルックは、偶然の産物だったという。当時アンは別の衣装を着る予定だったものの、靴が合わなくてアンディが着用していたような装いに。そしてヘアスタイルについて「今まで一緒に仕事をしたことがなかった素敵なヘアスタイリストが、『ああ、どうすればいいかわかりました』と言って、私の髪をポニーテールに仕上げてくれました。そして、鏡を見て、『ああ、これは面白い、気づく人がいるかな』と思ったんです」と語り、アン自身もアンディに似ているという自覚があったことをトーク番組の『Today』で明かした。(フロントロウ編集部)

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