イギリス王室のキャサリン妃が、公務で約27年前に発表されたシャネル(Chenal)のジャケットを着用して公務へ出かけた姿が目撃された。(フロントロウ編集部)
約27年前のシャネルのヴィンテージジャケットを着用
英国王立基金(The Royal Foundation)が、2012年にロンドンオリンピック・パラリンピック競技大会のレガシーに貢献するために設立されたチャリティ団体コーチ・コア。この団体は、恵まれない若者を中心にスポーツのコーチングなどを学ぶ機会を提供しており、今回10周年を迎えたということで、ウィリアム皇太子とキャサリン妃が揃ってイベントに参加した。
このイベントでは実際に、ウィリアム皇太子がボクシングとサッカー、そしてキャサリン妃がボッチャに挑戦。
そんなイベントでキャサリン妃が着用していたジャケットに注目。この日はブルーのツイードジャケットを着ていたキャサリン妃。
じつはこのジャケット、シャネルの1995年秋コレクションとして発表されたもので、当時ショーではクラウディア・シファーが着用していた。
約27年前のものだが、良い状態が保たれており、現在着用しても古びた感を感じさせないジャケット。
キャサリン妃といえば、ZARAやカジュアルブランドを着用することで注目を集めるが、こうして一流ブランドのヴィンテージアイテムもサラりと着こなすところはさすが。
(フロントロウ編集部)