ディズニーランドでゲストの服装が再び問題に。一見すると普通だけど、よく見たらアウトだった。(フロントロウ編集部)

ディズニーランドでゲストの服装が再び問題になる

 米カリフォルニア州アナハイムのディズニーランド・リゾートにあるカリフォルニア・アドベンチャーで、ファミリーフレンドリーな場所にはふさわしくないメッセージが書かれたTシャツを着たゲストが目撃され波紋を呼んでいる。

 米Inside the Magicによると、あるゲストが着ていた一見普通のTシャツに書かれていたのは、「バンディみたいに私の首を絞めて、ダーマーみたいに私を食べて(Choke me like Bundy and eat me like Dahmer)」という、なんとも物騒なメッセージ。

 バンディはテッド・バンディ、ダーマーはジェフリー・ダーマーのことで、どちらも実在するシリアルキラー(連続殺人鬼)。まるでシリアルキラーを崇拝するかようなメッセージが書かれたTシャツは、たしかに子どもが多くいるディズニーランドのような場所では不適切。“もっと厳しく取り締まってほしい”という声があがるのも無理はない。

 ちなみに、アメリカのディズニーランド/ディズニーワールドの公式サイトに書かれているドレスコードには、衣服に書かれた文言に関する記述はないものの、「当社が不適切と判断した服装や、他のお客様の体験を損なう可能性のある服装をしている方の入場をお断りさせて頂く場合がございます」と記されている。

 また、エントランスでゲストの服装チェックも行なっているが、衣服に書かれた文字は見落とされることが多いようで、過去にも不適切な文言が書かれたTシャツを着たカップルがパーク内を堂々と歩いているところを目撃されて非難が相次いだことがある。(フロントロウ編集部)

※トップ画像はイメージ写真です。

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