『ファンタスティック・ビースト』でニュートを演じたエディ・レッドメインは、最初の頃に苦労したことがあるという。(フロントロウ編集部)

『ファンタビ』エディ・レッドメイン、演技で苦労

 映画『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフ作品である『ファンタスティック・ビースト』は、ホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書である『幻の動物とその生息地』の著者ニュート・スキャマンダーが主人公で、イギリスの人気俳優エディ・レッドメインが主演を務めた。

 『ハリー・ポッター』を見て育った人が多い今、『ハリー・ポッター』の世界のなかに入って物語を進められる経験というのは羨ましいもの。しかしエディによると、最初の頃には非常にストレスなこともあったという。米Vanity Fairでエディが明かした1つの“ストレス源”は、なんと魔法の杖!

 「魔法の杖を持つことというのは、子どもの頃の夢ですよね。しかし突然それを持って、人前で戦わなければいけなかった。それをどうすれば良いのかまったくわからなかったです」

 エディも認めるとおり、魔法の杖を使うというのは多くの人が憧れること。しかし、『ハリー・ポッター』シリーズで子どもたちが1からその使い方を習ったのとは違い、ニュートたちはすでに使いこなせなければいけなかったため、大変だったよう。

画像: 2016年にコミコンに登場した時のエディ・レッドメイン。

2016年にコミコンに登場した時のエディ・レッドメイン。

 ということは、オリジナルシリーズでマクゴナガル先生やダンブルドア校長など、魔法学校の先生を演じた俳優たちも苦労したのだろうか。しかし『ファンタスティック・ビースト』のキャストたちには、前シリーズで制作陣が培った知恵を借りることが可能だったという幸運もあったようで、“魔法の杖の学校”や“移動魔法(姿あらわし)の学校”といった学校が作られ、使い方や演技のトレーニングを受けることができたのだそう。

 しかしエディが、苦労をしながらも子どもの頃の夢を叶えた後には“飽きてしまった”と語るのは興味深い。彼は続けて、「でも、そういったことに非常に飽きてしまって、魔法の杖を持つことが毎日のことになってしまうのは、いつも興味深いことでした。しかし、新しい俳優たちがやってきて、どれだけ素晴らしい俳優であったとしても、杖を持てば内側にある子ども心を見せてしまうというのは、このシリーズの幸せなところです」と語った。

 『ファンタスティック・ビースト』シリーズでアルバス・ダンブルドアを演じたジュード・ロウや、ゲラート・グリンデルバルドを演じたマッツ・ミケルセンは、劇中で貫禄のある演技を見せたが、彼らもまた魔法の杖にはしゃいだり、苦労したりしたのだろうか。

 ちなみに、『ハリー・ポッター』シリーズの主演ダニエル・ラドクリフは、“あるクセ”が原因で「3〜4週間に1回ぐらいの頻度」で杖を壊していたため、小道具の人々から迷惑がられていたと明かしている。

(フロントロウ編集部)

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