※この記事には、ドラマ『メンタリスト』のネタバレが含まれます。
『メンタリスト』レッド・ジョンと、サイモン・ベイカーの娘が共演
2008年から2015年にかけて放送され、大ヒットを記録したドラマ『メンタリスト』。サイモン・ベイカーが演じる元詐欺師のパトリック・ジェーンとCBIの仲間であるリズボンやチョウ、ヴァンペルトやリグスビー、そしてFBIの仲間たちの刑事ドラマだが、シーズン6まで姿を見せないにもかかわらず重要な存在だったのが、レッド・ジョン。
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連続殺人犯であり、自分をバカにしたジェーンの妻と娘を殺したことで彼から追われていたが、その頭脳はジェーンの一枚上手であり、長らく彼を翻弄し続けた。
その正体はザンダー・バークレーが演じるキャラクターだったわけだが、ザンダーといえば、映画『ターミネーター2』やドラマ『24 -TWENTY FOUR-』、『ウォーキング・デッド』などに出演してきたキャリアを持つ俳優。そのため、『メンタリスト』の放送終了から6年が経った2021年には、思わぬ巡りあわせがあったよう。
彼は、2021年にアメリカで放送されたドラマ『The Republic of Sarah（原題）』で、主人公サラの父親を演じた。そしてサラを演じたのは、ステラ・ベイカー。ベイカーという名字には聞き覚えがあるが…、そう、彼女は『メンタリスト』の主演サイモンの実の娘！
『メンタリスト』では、サイモンが演じるジェーンの娘も殺したザンダーによるレッド・ジョンだが、6年後に、サイモンの娘と親子を演じることになったのだった。ザンダーは自身のホームページにステラとの写真を公開しており、レッド・ジョンとサイモンの娘の2ショット。
ちなみに、ステラは『メンタリスト』最終シーズンの第2話にゲスト出演。弟2人と、3人の母親でサイモンの前妻であるレベッカ・リグもゲスト出演したことがある。
2018年にステラが公開した父サイモンと弟たちの写真。
（フロントロウ編集部）
