アイメイクに華やかさをプラスする「ラメアイシャドウ」を粉飛びさせずにキレイに仕上げる2つのテクニックを海外のメイクアップアーティストが伝授。(フロントロウ編集部)

ラメ飛びを最小限におさえるテクニック

 ひと塗りするだけ目元を華やかにする「ラメ」アイシャドウ。とくにクリスマスや年末年始などのパーティーシーズンに大活躍するアイテムだけれど、ラメアイシャドウを使うときに1つだけ気になるのが「ラメ飛び」。

画像: ラメ飛びを最小限におさえるテクニック

 まぶたにつけたはずなのに、いつの間にか顔中にラメが飛んでいる!なんて経験、誰しも一度はあるのでは?

 そこで今回は、数多くのセレブを手がける人気メイクアップアーティストのドミニク・レルマが、ラメアイシャドウの密着力を高める2つのテクニックを米Makeup.comで紹介した。

テク1.アイシャドウベースで土台を整える

 ドミニクによると、ラメが顔中に飛び散る原因のひとつは、まぶたにラメがしっかり密着していないから。

 まぶたが乾燥していたり、逆に脂っぽかったりすると、ラメが密着せずに飛び散りやすくなるため、ラメアイシャドウをのせる前にアイシャドウ用のベース「アイシャドウプライマー」でまぶたの土台をしっかり整えるのがオススメ。

画像: テク1.アイシャドウベースで土台を整える

 ドミニクは「とくにグリッターを目立たせたいところには、直接アイシャドウプライマーを塗っています。こうするだけで(ラメの)密着度がかなり変わってくるはずです」とアドバイスする。

テク2.アイシャドウブラシを濡らして密着力UP

 ドミニクいわく、ラメアイシャドウの密着力を高めるためにもうひとつ行ないたいのは、アイシャドウブラシを軽く濡らすこと。

 とくにルースタイプなどのサラサラした粉質のラメアイシャドウは、ちょっとアイシャドウブラシを動かすだけで簡単に飛び散ってため、アイシャドウブラシにしっかりラメを密着させておくことが重要。

画像: テク2.アイシャドウブラシを濡らして密着力UP

 ドミニクは「ブラシに(ラメが)つきやすいように、セッティングスプレーなどを吹きかけてみてください。ラメアイシャドウの発色が良くなるだけでなく、ラメが顔中に飛び散るのを最小限におさえてくれます」と発言。セッティングスプレーが無い場合は、アイシャドウプライマーを薄くつけるのもひとつの手だと助言した。

 まぶたにキラッとした存在感を与えてくれるラメアイアイシャドウは、華やかなパーティーシーズンを盛り上げてくれる必須アイテム。アイシャドウのラメ飛びが気になるという人は、さっそくプロのテクニックを試してみては。(フロントロウ編集部)

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