MCU映画でエムバク役を演じてきたウィンストン・デュークは、大のアニメ好き。そんな彼のお気に入りは?(フロントロウ編集部)

アニメ好きであるウィンストン・デューク

 MCU映画『ブラックパンサー』シリーズや『アベンジャーズ』シリーズで、ジャバリ族のリーダーであるエムバクを演じてきたウィンストン・デュークが、ツイッターでファンと交流。そのなかで、彼のアニメについて熱く語る場面があった。

 最初の質問は、岸本斉史による漫画およびアニメ『NARUTO -ナルト-』のなかで好きなキャラクターは誰かというもの。それに対してウィンストンは、「『NARUTO -ナルト-』で好きなキャラクター:ナルト、日向ネジ、そしてロック・リー!!!」と回答。

 これだけれも彼がアニメ好きなことが感じられるが、この質問は『NARUTO -ナルト-』に限ったものだったため、ファンから他の作品についても質問が殺到。

 そこで彼は、まずはお気に入りの作品を発表。「お気に入りのアニメは『鬼滅の刃』!!!!圧勝。『僕のヒーローアカデミア』が次」とのこと。

 やっぱり『鬼滅の刃』人気は強い。しかし昔からの世界的大ヒット作も、もちろん好きなよう。鳥山明の漫画を原作としたアニメ『ドラゴンボールZ』について質問され、こう答えた。

 「『ドラゴンボールZ』の大好きさ…10歳でアメリカに移住して以来見てるよ。他のお気に入りは、『ONE PIECE』、『幽遊白書』、『進撃の巨人』。キャラクターなら:リヴァイ兵長」

 『NARUTO -ナルト-』から始まり、止まらないアニメ熱! ここまで様々な作品名が上がると、『呪術回線』の名前は出なかったことは意外かも? しかしエムバクを演じたウィンストンがリヴァイ兵長を好きだというのは、なんだかグッとくる。

 じつは、MCUドラマ『ミズ・マーベル』は『ドラゴンボールZ』の影響を受けていることを、監督のディル・エル・アルビとビラル・ファラーが明かしており、「漫画のようなイメージなんですよね」と語っていたことも。創作物やクリエイターたちはお互いに影響を与え合っているが、MCUと日本のアニメ、その関係者も影響しあっているのだった。

 ちなみにウィンストンは、『鉄拳』や『ブシドーブレード』、『ゼルダの伝説』といったゲームも好きだという。

(フロントロウ編集部)

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