『君の名前で僕を呼んで』のティモシー・シャラメとルカ・グァダニーノ監督が再タッグを組んだ映画『ボーンズ アンド オール(BONES AND ALL)』の日本公開が決定した。(フロントロウ編集部)

ティモシー・シャラメのカニバリズム映画、日本公開

 『君の名前で僕を呼んで』のティモシー・シャラメとルカ・グァダニーノ監督が再タッグを組んだ映画『ボーンズ アンド オール』の日本公開が決定。本作で描かれたのは、本能で人を喰べてしまう2人の男女の純愛ホラー。

 生まれつき、人を喰べる衝動を持った18歳のマレンは、初めて同じ秘密を抱えるリーという青年と出会う。2人が絆を深めるなか、“同族は喰わない”と語る謎の男の存在が、2人の危険な逃避行を加速させる…。

 マレンを演じるのは、『WAVES/ウェイブス』で注目を集めたテイラー・ラッセル。ティモシーがリーを演じる。テイラーは本作の演技でヴェネチア国際映画際の新人俳優賞を受賞しており、インディペンデント・スピリット賞では、作品賞、主演俳優賞、助演俳優賞にノミネート。本作が早くも今後の映画祭レースで注目を集める期待が高まっている。

 カニバリズムのホラーとロマンスという真逆の要素を掛け合わせた本作は、アメリカですでに公開されており、観客からは「胃腸の弱い人はノックアウトされるが、受け入れた先に特別な映画の魅力に気づく」「不安な気持ちにさせると同時に、心が震えるような作品だ」といった困惑と称賛の声が入り混じる本作ならではの評判となっている。

 そんな『ボーンズ アンド オール』は、日本で2023年2月17日に全国公開! ベストコンビと称されるティモシーとテイラーのロマンスは見逃せない。

(フロントロウ編集部)

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