ラップ界の女王は何でもピンクがお好き
世界中で注目を浴び続けるラッパー界の女王ニッキー・ミナージュは、お騒がせセレブとしても名を馳せる一方で、女性ラッパーが世に出る土台を築いてきたことでも貢献する、実力派ラッパー。
ニッキーは「ピンク」のカラーが好きなことは有名で、ヒットを飛ばしたデビューアルバム『ピンクフライデー』に始まり、ヘア、ネイル、ファッションなどをピンクで派手に着飾ることも日常茶飯事。そんなニッキーは、ファッションのみならず自身の愛車である高級車もピンクにお色替え!
約7千万円のランボルギーニ「アヴェンタドール・ロードスター」
2022年3月にリリースされたニッキーのミュージックビデオ『We Go Up』でも、「今週はフェラーリ、来週はランボ」とラップしながら、ピンクにラッピングされたランボルギーニ「アヴェンタドール・ロードスター」が登場したが、こちらはニッキーが2014年に購入したランボをピンクに特注ラッピングしたもので、お値段は約7千万円の超高級車だ。
ニッキーのピンクのランボは、数ある愛車の中でもMV以外でもプライベートで乗車する姿が度々パパラッチされているお気に入りの一台。
ベントレー「コンチネンタル GT」もピンク
またニッキーはベントレー「コンチネンタル GT」も所有しており、こちらも鮮やかなピンクにラッピング。
プライベートを隠さずに何でもファンにシェアすることでも知られるニッキーは、プライベートの移動でも一切変装せずにピンクのベントレーを自身で運転。
同車について「ピンクの車だから目立つんです。ファンの車が私と気づいて写真撮るためにUターンしてきて危うく事故になりそうだった」と話している。
またニッキーはロールスロイス「カリナン」、ブガッティ 「ヴェイロン」、メルセデス・ベンツ「SLS AMG」も所有するカーコレクターだが、それらの高級車の数々もピンクにカラーチェンジしているから驚かされるばかり。ラップ界の女王は、クルマの趣味も一切の妥協を許さないこだわりを見せた。
(フロントロウ編集部)