眉マスカラの崩れを防ぐテクニック
眉毛に直接マスカラ液を付着させる眉マスカラは、ペンシルやパウダータイプの眉コスメにくらべてヨレにくいのが特徴。
でもそんな眉マスカラを使ってもヨレやすいなら、頼りになるのがメイクアップアーティストのイチオシの塗り方。簡単に真似できて断然ヨレにくくなる、眉マスカラの塗り方をご紹介。
四方八方にブラッシング
メイクアップアーティストのザラ・フィンドレイがヨレを防ぐために大事だと明かすのが、眉マスカラを使ってブラッシングするときの方向。
一般的には毛並みに沿ってブラッシングするように眉マスカラを塗っていくのがおなじみだけれど、ザラはそれだけでなく、四方八方にブラッシングすることをオススメ。毛並みの逆方向や上下などあらゆる方向にブラッシングしてマスカラ液を塗るよう英Stylistでアドバイスした。
そうすることで眉毛の1本1本がしっかりコーティングされ、さらにマスカラ液がしっかり付着。時間が経ってもヨレにくくなるのだという。さまざまな方向に向かってブラッシングした後は、好みの毛流れになるよう最終調整をするだけで眉メイクは完了。
ちなみに眉毛に汚れや油分が付着しているせいでヨレやすくなることも多いため、メイクをする前にコットンやティッシュなどで軽くふき取っておくのもオススメだそう。
セッティングスプレーを使った裏ワザも
眉マスカラのヨレを防ぎたいなら、最後の仕上げとしてセッティングスプレーを取り入れる裏ワザもオススメ。
セレブ御用達のメイクアップアーティストであるリサ・エルドリッジは、「眉マスカラを塗って乾かした後、セッティングスプレーをつけたスクリューブラシでブラッシングするのがオススメです」と米The Zoe Reportで明かしている。
眉マスカラのヨレを防ぐ簡単なテクニック。マスカラを使っても眉が消えやすいという人はぜひ一度チャレンジしてみて。(フロントロウ編集部)