飛行機に乗っても肌のコンディションをキープするコツ
飛行機に乗るときに気になる肌荒れやむくみ。フライト後に鏡を見ると、格段にコンディションが落ちていて凹んでしまうことも。
そんな飛行機に乗っているときでも美しさをキープできるスキンケアの極意を、大ヒットドラマ『エミリー、パリへ行く』で主人公エミリーの親友ミンディを演じるアシュリー・パークが紹介。
アメリカ育ちのアシュリーは、『エミリー、パリへ行く』への出演をきっかけに人生で初めてパリへ。そこから撮影やイベントのたびにアメリカとフランスを行ったり来たりする生活を送っているそうで、最初はまったく分からなかったというパリの地理に詳しくなるほどに。
米Travel and leisureのインタビューでは、「シーズン2の撮影終了から少し期間が空き、久しぶりにファッションウィークのためにパリに戻ったとき、Googleマップを使わなくてもどこに何があるか分かっている自分にびっくりしました。ニューヨークをよく知っているのと同じように、地元の人のように感じられて嬉しかったんです」と語っている。
それほど何度もパリを訪れているだけに、長時間のフライトの際のスキンケアにもこだわりがあるというミンディ。ミンディが英Graziaで語った、フライトでのスキンケアの極意をご紹介。
ミンディが実践するのは「カッサマッサージ」
ミンディが飛行機に乗るとまず行なうというのが、カッサを使ったマッサージ。顔にシートマスクを貼り、その上からカッサでマッサージをするのがお決まりなのだという。
カッサを使ったマッサージは、血流やリンパの流れを促進して、むくみやたるみにアプローチできる。また老廃物の排出をすることで、肌トラブルの予防も期待できると言われている。ちなみにミンディは飛行機の機内以外でもカッサが手放せないそうで、「スキンケアが大好きな私ですが、とくに今はカッサを使ったマッサージに夢中です」と明かしている。
マッサージを終えてシートマスクを剥がした後は、美容液とクリームを重ねればフライト中のスキンケアは完了。クリームは、外部刺激から肌を守るバリア機能を維持してくれる「セラミド」が入ったものを選ぶようにしているそう。
ミンディが出演する『エミリー、パリへ行く』は、12月21日からシーズン3がNetflixにて配信開始。(フロントロウ編集部)