『バービー(Barbie)』のティーザー予告が公開! 予想外の内容に、オマージュを送られたスタンリー・キューブリックのアカウントも反応した。(フロントロウ編集部)

予想外すぎる『バービー』予告編にファンがザワつく

 世界中で親しまれているバービー人形を主人公にした実写映画『バービー』のティーザー予告が遂に公開! 『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』や『レディ・バード』などで知られるグレタ・ガーウィグ監督が手掛け、マーゴット・ロビーが主演を務める期待作は、予想外の内容かもしれない。

 公開された映像は、ヘレン・ミレンのナレーションから始まる。「人類が誕生した時から、小さな女の子が初めて存在した時から、いつでも人形があった。しかし人形はいつでも赤ちゃん人形だった、それまでは…」と話す声に合わせ、大自然のなかで少女たちが人形で遊ぶ様子が映し出されるのだが、そのBGMは…、リヒャルト・シュトラウスによる交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」。

 これは、スタンリー・キューブリック監督による映画『2001年宇宙の旅』の音楽としても有名なあの曲! 映像は明らかに『2001年宇宙の旅』にオマージュを捧げており、なんと大地には、石柱状の謎の物体モノリスの代わりに巨大なバービーが立っている!

 そしてゴリラの代わりに、少女たちが持っていた人形を振り上げて破壊。そしてその後映像はバービーの住むカラフルな街に移り、BGMもポップなものに。ライアン・ゴズリングが演じるケンなど、その他の様々なキャラクターを映し出して終わる。

画像: 『2001年宇宙の旅』より。

『2001年宇宙の旅』より。

 マーゴットは過去に、「バービーと聞くと、人々は『ああ、どんな映画になるのか予想がつく』っていうかもしれない」「私たちのゴールは、みんながどんなことを想像していようが、それとはまったく違う“何か”を提供すること。みんなが欲していることを自分でも気づいていなかった“何か”を」と語っていたが、まさかここまで“予想外”なティーザー予告が飛び出してくるとは。

 そしてあまりの衝撃に、キューブリック監督の公式アカウントも思わず反応! 監督は1999年に死去しているが、公式アカウントはThe Stanley Kubrick Estateによって運営されている。そして団体は、このようにつぶやいた。

 「模倣は最も誠実な形のお世辞だと言う。バービーすらもキューブリックのファンだったとは…」

 もはや、オマージュへの感激よりも困惑のほうが勝っているのかもしれないが、それは多くのファンも同じだ。しかしその分、予想がつかない本編について期待からワクワクもするというもの。

 『バービー』は2023年7月21日に全米公開予定!

(フロントロウ編集部)

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