ドラマ『エミリー、パリへ行く』のヘアスタイリストが、美しい髪に近づけるために大切なことを明らかに。簡単に取り入れられてダメージを防げる、ヘアケアの極意とは?(フロントロウ編集部)

ダメージを防いで美髪に近づける極意

 スキンケアや筋トレと同じく、ヘアケアでも大切なのが継続。日々のちょっとした努力やひと手間を続けて初めて、美しい髪を手に入れることができる。そんな美髪に導く心がけを、海外の有名ヘアスタイリストがレクチャー。

画像: ダメージを防いで美髪に近づける極意

 教えてくれるのは、12月21日にシーズン3の配信がスタートしたドラマ『エミリー、パリへ行く』でリリー・コリンズのヘアを手掛けるヘアスタイリストのマイク・デザイア。

 マイクはシーズン1から3まで主人公エミリーの作中ヘアを作り上げてきただけでなく、リリーと二人三脚で髪質改善にも取り組んできたというだけあって、美しい髪に導くヘアケアにも精通。リリーは「作品を通じてマイクと出会ったことで、今まで以上にヘアケアを頑張れるようになったんです」と米Byrdieで語っている。

 そんなマイクがオススメする、美髪に導く3つの心がけをご紹介。髪が傷むのを防いで美髪に近づく、簡単な心がけをチェック!

シルクの枕は必須

画像: シルクの枕は必須

 マイクが美髪のために絶対に手に入れるべきと明かすのが、シルク素材の枕。

 マイクは、「髪が傷んだり切れたりする原因の多くは、摩擦によるものです。シルク素材の枕を使うことで、圧倒的に摩擦が少なくなります」と米Bustleで説明。ダメージや切れ毛を防いで、美しい髪を目指せるそう。

 ちなみにシルク素材の枕カバーは、最近では3,000円台といったお手頃価格で購入できるようになってきている。ECサイトなどで購入できるので気になる人はチェックしてみて。

根元からブラッシングしない

画像: 根元からブラッシングしない

 髪のダメージを防いで美髪に近づくには、ブラッシングも慎重に行なうことが大事。マイクは、「髪の根元から毛先にかけてブラッシングするのは厳禁です」と説明。

 なぜなら絡まる可能性がある状態で根元から一気にブラッシングすることで、傷んだり切れたりする恐れがあるから。そのため、まず毛先を重点的にブラッシングしてから、次に中間から、最後に根元からというように進めていくのがベストだという。

アイロンやコテは乾いた状態で

画像: アイロンやコテは乾いた状態で

 基本中の基本として知られているけれどやっぱり大切なのが、髪が乾いた状態で熱スタイリングを取り入れること。

 マイクは、「髪が濡れた状態でカールやストレートにするのは絶対に避けてください」と忠告。熱によるダメージを防ぐため、髪が完璧に乾いた状態でヘアアイロンやコテを使うようアドバイスした。

 『エミリー、パリへ行く』のヘアスタイリストが教えるヘアケアの極意。美しい髪を目指したいならぜひ参考にしてみて。(フロントロウ編集部)

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