コストコの試食コーナーで配られていたのは…
アメリカのコストコの試食コーナーで配られていた“食べ物”が話題になっている。ある意味、コストコの一番の醍醐味でもある試食。ものによっては長い列ができることもあるが、この日、試食コーナーに並んでいたのはかなり不可解な食べ物だった。
Netflixの『ホント?これってケーキなの?』に出演するケーキ職人のジョニー・マンガネロが、「えっと、コストコではキャットフードのサンプルを配っているのか?」というコメントとともにツイッターに投稿した写真がこちら。
I’m sorry is Costco giving out cat food samples? pic.twitter.com/fXpGAMkeBv
— jonny manganello (@jonnymangs) December 3, 2022
試食コーナーのテーブルにはたしかに、3種類のキャットフードが缶詰からプラスチックの容器に移しかえられた状態で並べられていた。その横にはナプキンホルダーも置いてあり、ビニール手袋をつけて待機する店員の姿もあった。
最大の疑問はこれを一体「誰」が食べるのかということ。“中身はこんな感じですよ”という見本として置いているだけなら、ナプキンはいらないし、店員がビニール手袋をつける必要もないはず。
じゃあ、やっぱり猫…? しかし、コストコでは店内に同伴できるのは介助動物(サービスアニマル)だけで、ペットは入店できないことになっている。一応、海外には介助犬ならぬ“介助猫”も存在するようだが、該当する猫が来店する確率を考えると謎は深まるばかり。
やはり誰が食べるの?と疑問を抱いた人が多かったようで、「誰が食べるのが正解なの?」「物価上昇の影響でもはや人間もキャットフードを食べるしかないってことか」といったツッコミが相次いだ。(フロントロウ編集部)