いま海外では、フレッシュなハーブや花びらを入れたお風呂につかって瞑想を行なう入浴法「スピリチュアル・バス」が注目を集めている。カラダも心も浄化するという、ちょっぴり贅沢なスピリチュアル・バスの取り入れ方をチェック。(フロントロウ編集部)

疲れた心を癒す「スピリチュアル・バス」に注目

 古代ギリシャから古代インド、エジプト、イスラエルまで、何世紀にもわたって人々から愛されてきた「お風呂」。現代ではバスタイムを楽しく演出する「バスボム」や「バブルバス」などカラフルな見た目のバスグッズも増えており、さらに進化し続けている。

画像1: 疲れた心を癒す「スピリチュアル・バス」に注目

 そんななか、お風呂の新たなトレンドとして、カラダも心も浄化するちょっぴり贅沢な入浴法「スピリチュアル・バス」が、SNSを中心に海外で大注目。

 『Ritual Baths』の著者でヒーラーのデボラ・ハネカンプ氏によると、スピリチュアル・バスとは、お風呂につかりながら瞑想する入浴法のこと。心身の緊張をほぐして深くリラックスをすることが目的なので、湯船に何を入れるかなどの厳密なルールはなく、とにかく好きなものを入れるのが最大のポイント。

画像2: 疲れた心を癒す「スピリチュアル・バス」に注目

 自分の好きなハーブや花びら、キャンドル、音楽のほかにも、ポジティブなエネルギーを引き寄せる「パワーストーン」や、保湿効果を高める「アロマオイル」、肌の調子を整える「エプソムソルト」などを入れるのもオススメ。

 ハネカンプ氏いわく、このように好きなものに囲まれながら入浴することで、リラックス効果が高まり、より深く瞑想がしやすくなるという。

 そんなスピリチュアル・バスは、とくにZ世代を中心とした若者たちの間で大きな注目を集めており、TikTokではスピリチュアル・バスをつくるためのレシピが数多く投稿されており、「#spiritualbath」のハッシュタグがついた投稿の総再生数が2000万回を超えるなど、本格的なブームに近づいている。

 今回はそんなスピリチュアル・バスのなかでも、とくに人気が高いレシピをご紹介。

 なにかとストレスが溜まりやすい現代社会。好きなものに囲まれながら瞑想ができるスピリチュアル・バスで、最高のバスタイムを楽しんでみて。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.